だんまくの子どもたちがメインの話。主に娘の縁、詩の夢絵・夢小説。
お相手はそれぞれ、「ライドカメンズ」の皇紀さん、浄さん。(一部if√番外編アリ)
※所謂クロスオーバー的なジャンルになります
※拙宅の夢創作設定上、かなり少女期×青年・壮年期の恋愛模様もございます
諸々デリケートな内容を含みますので苦手な方はご無理をなさらないで下さい
下記の設定をお読み頂き、大丈夫な方のみこちらからご入場頂きますようお願い申し上げます
カップル紹介:皇紀&縁、浄&詩
【皇紀 & 縁(こうき & はっぱ えん)】
テーマ:絶対的で揺るぎない、宿命の愛
❤️ 皇紀(こうき)
ラウンジ『ウィズダム』の厨房を一人で担う、寡黙で孤高の天才料理人。人間離れした美貌を持つが、その内には獣のような激しい独占欲と、縁への狂おしいほどの愛情を秘めている。縁が生まれた瞬間から、彼女を自身の「伴侶」だと確信しており、その成長の全てを見守り続けてきた。縁と彼女の家族にだけ、ほんの少しだけ態度が和らぐ。縁の父・弾を、敬愛を込めて「親父殿」と呼ぶことがある。
❤️ 八波 縁(はっぱ えん)
八波家の長女。おっとりとしていて優しいが、父親譲りの芯の強さも持つ真夢似の美少女。皇紀のことは物心ついた頃から慕っており、彼の全てを受け入れる覚悟を持つ。彼の激しい愛情や独占欲を、誰よりも深く理解し、それに喜びを感じている。 普段は皇紀に甘んじて甘えているが、時には彼を驚かせるような大胆な行動に出ることも。
二人の関係性
皇紀の、生まれた時から始まる縁への絶対的な愛情と、縁の、そんな彼の全てを受け入れる無垢で強い愛情によって結ばれた、運命的な二人。皇紀の激しい独占欲は、縁を守るための盾となり、縁の無垢な笑顔は、皇紀の心の唯一の光となっている。 歳の差や、常識では計れないほどの皇紀の執着を乗り越え、二人の絆は誰にも壊すことのできない、絶対的なものとなっている。
【浄 & 詩(じょう & はっぱ うた)】
テーマ:大人の余裕と、小悪魔な魅力が交錯する、甘く刺激的な恋
❤️ 浄(じょう)
ラウンジ『ウィズダム』のフロア担当。全ての女性を愛する飄々とした紳士だが、その本心は詩ただ一人に向けられている。女性の扱いに長けており、甘い言葉とスマートな振る舞いで詩を翻弄するが、彼女が本気で怒ったり、危険な目に遭ったりすると、普段の余裕を失い、なりふり構わず彼女を守ろうとする。
❤️ 八波 詩(はっぱ うた)
八波家の次女で、縁の二つ下の妹。天真爛漫で、時に小悪魔的な魅力も見せる美少女。姉とは違う、カラッとした明るさと、いざという時の度胸を合わせ持つ。父親譲りの怪力と、空手の心得があり、大切なものを守るためなら、どんな相手にも立ち向かう強さを持つ。浄のことは大好きだが、彼の博愛主義には時々ヤキモチを焼いてしまう、可愛らしい一面も。
二人の関係性
大人の余裕で詩を甘やかし、翻弄する浄と、そんな彼の手の上で転がされているように見えて、実はその小悪魔的な魅力と強さで彼の心を掴んで離さない詩。二人の間には、いつも軽快で、甘く、そしてちょっぴり刺激的な空気が流れている。お互いの意外な一面を発見するたびに、二人の恋はさらに燃え上がり、より深く、そして甘美なものへと変化していく。
【補足:縁と浄の、淡い恋の追憶】
かつて、まだ縁が一桁代の少女だった頃。ウィズダムを訪れるたびに、浄は縁に優しく話しかけ、甘いものを差し入れ、楽しい話題で笑わせていた。縁もまた、そんな浄の紳士的な優しさに、淡い憧れを抱いていた時期がある。
しかし、全ての女性を愛する浄には、多くの女性の影があった。そのことを知った縁が、ウィズダムの片隅で人知れず涙を流していたのを、厨房から出てきた皇紀が見つける。皇紀は、何も言わずに、ただ静かに縁の隣に寄り添い、その悲しみを全て受け止めた。その言葉にならない優しさが、縁の傷ついた心を何よりも深く癒した。
この出来事は、皇紀と縁の絆を決定的なものにした。そして、浄が縁への特別な感情に気づいた時には、既に彼女は、寡黙な料理人の「唯一無二の最愛」となっていたのだ。
後に、浄は縁の妹である詩と出会い、皇紀と縁が築いたような、深く確かな関係を、今度は詩と共に築き上げていくことになる。
※拙宅の設定として、人体改造を受けている皇紀と浄は、一般人よりも年を取るスピードが遅くなっています。その為、見た目中身共に(経験値などは別として)縁や詩が生まれた時からほぼ変わっていません(俺得設定)。
ライドカメンズの世界線で平和な世界が訪れ、本当の記憶を取り戻した時、一般人と同じ年の重ね方をするようになる。現在の年齢を続けて生きるのか、改造された年齢まで戻り生きなおすのかを選択でき、皇紀と浄はそれぞれ生きなおす道を選び、適齢な歳の差となった縁と詩と共に生きる⋯というのが拙宅の設定です(俺得設定)。
