兄・幸夢

真夢の三歳年上の兄・幸夢(さくら)。
既に実家を出ており、宮大工をしています。

だんまく小説「ハッピーバースデーを君と」「sweet jealousy」シリーズでも絶妙に真夢の味方や邪魔(笑)をしてくれています。
真夢とほぼ同じ顔をしており、しかしながら男性である為「女性のように綺麗だ」とモテまくります。(ヒント:真夢も美形である。忘れがちだけど(笑))

未発表の作品にも彼はよく出演しており、美形なだけではなく高身長(181くらい)、頭が良く空気を読む力に長けており、私が描ける男性の中で一番イケメンになっているつもりです。中身含む。

長髪で金髪ですが、こちらのトプ絵をよーく心の目で見ると、生え際と眉毛は真夢と同じピンク色であり、金髪は染めています。
「男なのにピンク髪は恥ずかしい、でも眉毛まではめんどくさい」というどこか抜けているところあり。ロン毛は「ハゲたらできねえじゃん?今のうち!」だそう。宮大工仕事のときはオールバックできっちり縛ります。

なにをどうしても綺麗な為、どこにいてもざわつかれますが、本人も真夢も昔からの事なので慣れっこ。
真夢は「お兄が綺麗すぎて困る!」と自分より綺麗な兄に若干むくれていますが、それは幸夢が男でこの顔だから。ほぼ同じ顔でも女であるためそれが霞む真夢がこれまで割と平穏に過ごせてこれたのは実はこの兄のおかげ。
幸夢はシスコン、真夢はブラコン。兄妹のコンプレックスとしては両思いです、平和な(笑)

そんなモテまくりスーパーお兄ちゃんの個人的なコンプレックスは⋯⋯
「人を愛することができないこと」。
今でいう「アクセクシュアル」でしょうか。同性・異性に関わらず、恋愛感情も性的思考も一切を持ち合わせていません。
更に彼の大きな悩みは、自分に恋愛的な好意を持ってくれた相手に拒絶反応が出てしまうこと。
ただでさえ想いには応えられないことを申し訳なく思っているのに、その相手に対して拒否反応が出てしまうのです。

とはいえ、友情愛や家族愛は普通にあり、自己愛者でもない。イケメンなことは分かっており冗談でそれを仄めかすことはあっても、あくまでも事実としてという分かっているという感じ。
友人や真夢や両親には深い愛を注ぎます。自分にはあまり興味が無い為、また投資しなくても美しい為、その財は家族に与えがち。もっと自分に使え!貯めておけ!と怒られてます。

それまで仲良くしていた友人でも、恋愛的な好意を持たれてしまうと拒絶してしまうため、誰も自分を好きにならないで欲しいと祈っており、人当たりは良く知り合いは多くても友人は片手で足りるほど。彼らは幸夢のことを深く理解してくれる人たちです。
若いころはそれが原因で塞ぎこむこともありましたが、今ではそれなりに自分で折り合いをつけ気にしないようにしています。
勿論真夢はそんな兄の事を深く理解しており、「お兄には仕事も友達も家族もちゃんとある。なにも悪くも、可哀そうなんかでもない」と兄のコンプレックスをそうとは思っていない様子。また幸夢も、真夢には普通に恋愛感情が備わっていること、小さいころから恋愛で滑った転んだしている彼女をほほえましく、同時に良かったと思っています。

基本的にはコンプレックスとは思っておらず、自分を受け入れて普通に生活している幸夢ですが、唯一うらやましいという感情が湧いたのが、弾くんと真夢を見ていた時。
自分も恋がしたいとは思いませんが、初めて恋愛してる彼らを羨ましく思ったそう。
弾くんのことは割と早い段階で「この人なら真夢を任せて大丈夫」という天性のカンが働いており、同時に自分の事もカミングアウトしています。
「恋愛できない自分を気の毒だと思うか」という問いを弾くんに投げかけ、「いいえ。家族から愛されていて家族を愛していて、大事な友人もいて、好きな仕事もある。全く気の毒だなんて思いません」という弾くんの答えを聞き、その時から彼の事を心から信頼している様子。

とまあ、ずいぶんと長く書いてみましたが、初めてここまで文字化してみました。書き洩らしていることも多そうですが、また思い付いたら追記等しておきます。
誰よりも綺麗で、とてつもなくモテまくるけれど、人を恋愛として好きにはなれないという悩みを抱えている幸夢お兄ちゃん。自分が出来ないことを、きらきらと弾くんに恋焦がれまた愛されている真夢を見るのが、またちょっかいをかけるのが彼の当面の幸せになりそうです。
とはいえ、だんまくにお子ができたら甥や姪をバカ可愛がるんでしょうけど!

そんな月野幸夢(24・イケメン)をどうぞよろしくお願いいたします!

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