───バタン
弾くんのお家のドアが閉まるとほぼ同時に、私は彼にキツくキツく抱き寄せられ、深くキスをされた。
「真夢……んっ」
「んむ……!弾く……んんっ」
玄関で靴を脱ぐ間も無く、彼は何度も何度も角度を深さを変え私の口内を味わうようなキスをして、首筋に舌を這わせてくる。
「……あ……!」
「真夢……いいか?」
弾くんが何をしようとしているのか分かってる。私ももう待ちきれない。でも………!
◇◇◇◇◇◇
お祭りからの帰り道。
「よし、薬局寄ってくか」
「薬局?」
「飲み物とか、お前も色々必要なもんあるだろ?急なお泊まり♡だし」
弾くんはご満悦でニコニコしながら言う。
スーパーじゃないの?と聞くと少し呆れた顔になりながらも答えてくれる。
「こういう時はドラッグストアって相場が決まってんだろ?スーパーはまあ……売ってんだろうけど、大型スーパーじゃないとちょっと敷居が高いよな。ナンセンスだな。ディスカウントショップがベストだろうけどウチの近くにはないからな」
「へぇ〜」
私は感嘆詞しか出てこない。
「……お前、それわざとやってんのか?」
「ええっ?!」
弾くんはため息をつきながら
「いや、お前のカマトト人誑しは天然だもんな。ま、いいや行こうぜ!」
「ちょ、ちょっと待ってよ〜」
弾くんに手を引かれ2人で歩き出したものの、弾くんは足早にスタスタ歩いていく。何をそんなに急いでるんだろう……
そんなこんなでドラッグストアに着くと、
「少し飲むか?酒とかも売ってるから便利だよなやっぱ」
「そうだね!どれにしよっか」
2人でキャッキャ言いながら飲み物やおつまみなど選んでいると、弾くんが突然立ち止まる。
「どうしたの?」
「お前も必要なもんあるんじゃねえか?」
「あ、そうだね。歯ブラシとかメイク落としとか……」
歯ブラシと聞いて弾くんの目尻がまたダルダルに下がっている気がする。
「歯ブラシは俺が選んでやる!お揃いのやつな♡」
嬉しそうな弾くんを見て私もふふっと笑みが溢れる。
「じゃあ、お願いしよっかな。じゃあ私自分のやつ集めて買ってくるよ」
「いや、いいよ。集まったら俺にくれ。一緒に買うから」
「え!?いいよそんな……」
自分で買うと言う私に弾くんは真面目な顔をして言う。
「ダーメ。俺は彼氏だからな。彼女に必要なものは全部揃えたいんだよ。今日くらいは良いカッコさせてくれ!」
そう言ってニカッと笑った後、「それに……」と言って耳元で囁かれる。
「俺も買うもんあっから」
「ひゃあ!?」
「じゃあ、集まったら来てくれ」
そう言ってくれる弾くんの好意に素直に甘えることにした。
「わかった。ありがとう」
「よし!それでいいんだ。じゃ、後でな!」
そうして弾くんと私はそれぞれの必要な物を集めに行った。
「えーと……一泊なら、これと、これと……あ、下着も売ってるんだ。本当に便利だな……」
弾くんの言う通り、お茶や水、アルコールや食べ物、生活用品まで揃ってて確かにドラッグストアは大正解かも。
遠くでニコニコしながら歯ブラシを選んでいる弾くんが見える。幸せすぎてどうにかなりそう……!
「えーと、こんなもんかな。じゃ、弾くんを探そう」
必要そうな物を一通り集めて、弾くんを探す。歯ブラシコーナーにはもういなくて、店内をうろうろするけどなかなか見つからない。
「あれ〜……どこ行ったのかな」
キョロキョロしていると、見慣れた筋肉質の姿が目に入った。真剣な顔で何かを一生懸命に選んでる。
「いた!おーい、だ……」
声をかけようとしたところでハッとする。
弾くんのいるコーナーは、避妊具売り場だったからだ。
私は慌てて隣のコーナーに隠れる。
そうか、薬局なのはこういうこともあったからか……!!
真剣に考えていてくれる事を嬉しいとと思いつつ、恥ずかしくもあって顔が熱くなる。しかも種類が豊富……!何がどう違うの……!?
すると、棚の向こう側から弾くんの小声が聞こえてきた。
「やべえ……何が何だかさっぱり……」
うん、私もだよ!!弾くん!!
「おお〜、すげえなコレ。0.01て、この薄さは破けちまわないか心配だな。で、こっちは女性に優しい……?何がどうなって優しいんだ??」
ああ、弾くん……!私もさっぱりだよ!
「ローションまであんのかよ……!ぬるぬるプレイ……だと!?ヌルヌ……いやまだ難易度が高えな俺には」
ありがとう弾くん、私もそう思う!初回からローションは要らないよきっと!!
しばらく弾くんはとても真剣に考えて「うん、分からねえ」と結論を出し商品をカゴに入れていた。
私はぐるっと回って違う方から弾くんの元へ向かった。
「おう!真夢、揃ったか?」
「うん。お待たせ!」
「待ってねえよ。じゃ、会計して行くか」
「あ、でも私女性物とかも買ったからやっぱり自分で払おうか?」
すると弾くんは頑なに拒否をする。
「ダメだって!今の時代、旦那が嫁さんの物買うなんて普通の事だろ。だからこういう時は彼氏に奢らせろよ。ほれ、レジ行こうぜ」
「わ、分かったよ。じゃあお言葉に甘えます!ありがとう」
「おぅ!」
レジで精算を済ませると、弾くんは私の手を取り「行こうぜ」と微笑んだ。
優しい笑顔に胸がドキドキして、本当にこの人の事が好きだと改めて思う。
レジ袋から透けて見える視線避けの紙袋がやたら大きく感じるのは、私が買った女性用品でカサが増されているんだと思うことにした。
弾くんの家までの帰り道は、今日のお祭りの話やこれまでの話をして楽しく歩いた。
それでも頭や胸の中ではお互い、今夜のことを意識していたと思う。
そして。
いよいよ家に着くと、家主の弾くんが玄関のドアを開ける。
バタンというドアの閉まる音が響き渡ったのとほぼ同時に、弾くんに強く抱き寄せられキスをされた。
「んむ……!弾く……んっ」
「真夢……んっ」
ずっとずっと、好きだった。そして、それは弾くんもだったって言ってくれた。
その事実が嬉しくて嬉しくて、私も彼の首筋に腕を回し、舌を絡ませ合う濃厚な口づけをした。さっき花火の時に見せ付けた、えっちでしつこいキスの何倍も長く、えっちなのものを。
一度唇を離すと、弾くんは私の耳にキスしてそのまま耳の下から顎にかけて唇を這わす。ゾクッとした感覚が身体中を走る。
「ひゃぁ……!」
思わず変な声が出てしまった。
「真夢……可愛い」
そう言ってまた深く激しく何度も角度を変えてキスをしてくる。
「はあ……はあ……弾くっ……」
足がガクガクして立っていられなくなってくる。そんな私の腰を抱いて支えてくれた後、ゆっくりと
「真夢……俺……」
もう我慢出来ない、切なそうな目が、表情が、息遣いがそう言っていた。
密着した身体からも何となく伝わってくる。弾くんが欲情してくれているってこと。
女の子の身体にはない硬さがお腹に当たっていて、私を求めているのが分かる。弾くんの腕や胸の筋肉と同じように、硬いんだけどしなやかに柔らかい独特な感覚にドキドキする。
「俺、お前のこと大事にするって言ったけど……今からの事だけは正直自信ない。これから……俺……どうなっちまうか分かんねぇ……」
私は黙って聞いていた。
「もし嫌なら……俺の事突き飛ばしてくれ。そしたら止ま……れなくても、何とか止めるから」
息をするのも苦しそうなほどに弾くんが興奮しているのが分かって、私は静かに答えた。
「大丈夫だよ。私も同じ気持ちだから」
「……真夢……!」
弾くんは私の頭を撫でた後、今度は優しく抱きしめた。再びいやらし過ぎるキスをしながら、弾くんの手がスカートの中に入ってきて……
「ま、待って!!」
私は小さく叫ぶ。
弾くんは手を止めて悲しそうな顔で私を見る。
「ち、違うの、嫌なんじゃなくて……弾くん、私……」
恥ずかしいけど言わなくちゃ。
真っ赤になって、消えそうな声で告げる。
「私ね……初……めて、なの……」
弾くんの顔を見ると、驚いたような顔をした後すぐに優しい顔になった。
「マジかよ……」
「うん……意外?」
「ああ」
即答!?ちょっとショックなんだけど!!
「あ、遊んでそう?」
「違えよ。こんだけ可愛くてエロいんだ、とっくに誰かのもんになってるのかと思ってたぜ」
むに……と私の胸を掴みながら言う。
「ひゃあっ!だ、弾くんは!?」
「俺?」
「う、うん」
弾くんも赤くなりながら笑顔で口を開く。
「俺は……安心しろ。いや、この場合は残念だったな、か?俺こそ見ての通りの童貞野郎だ」
「ホント……?」
泣きそうな顔で聞く私に、弾くんは少し笑って答えてくれる。
「ああ。こんな嘘つかねえよ。真夢が初めてだ」
嬉しい……!
「だから、悪いけどリードも出来なきゃ自重も出来そうもない……真夢?」
私は泣いていた。
「良かったよお……!弾くんが、弾くんも初めてで、嬉しい……んむぅっ」
言い終わる前に弾くんに唇を奪われ、玄関の壁に押し付けられて舌が絡み合う。
「んっ、ちゅっ、んふぅ、んんっ」
弾くんの背中に手を回して必死に応える。
「ぷはっ……!あぁ、真夢……好きだ!狂っちまいそうなくらい……」
「私も、弾くん、愛してるよぉ……!」
でも……でも……!
「あのね、弾くん……お風呂入りたい」
キスの合間に懇願する。
初めてのセックス、最愛の相手と結ばれるなら、綺麗にしてからしたいと思ったから。
弾くんは困ったように笑う。
「俺、今すぐお前を抱きたくて仕方がないんだけどよ……」
俺はこのままでも全然構わないのに、と弾くんは付け加えた。
「私も今すぐ抱いてもらいたいよ。でも、今日は流石に夏祭りだったしさ。汗沢山かいちゃったし……」
「ああ、俺が汗臭えかごめん」
違う!!!
弾くんの匂いは太陽みたいで、仕事の時は火薬の匂いが混ざって、もうフレグランスにしたいくらい好き!!!
……なんだけど、それを言ったらその場で始まっちゃいそうだから、すんでのところで言うのを我慢する。
「そんなことないよ。私が、せめて少しでも綺麗にしておきたいだけなの」
だからお願い、と上目遣いでお願いすると、弾くんはやっとの思いで、といった感じで私の身体から腕を緩める。
「……分かった。じゃあ先に入って来てくれ。その間に色々準備しておくから」
「うん、ありがとう……弾くん、大好き」
ちゅ、と軽くキスするとギロと睨まれる。
「折角我慢したのに、煽んなって……!」
「あ、あおっ……!?」
「ほら、早く行けよ。待ってっから。俺の理性がぶっ飛ぶ前にさ。それとも一緒に入るか?」
「ごごごめん、わかった……!一緒は、えーと、また後でにする!」
パタパタと慌てて浴室に向かう。弾くんはハーーーッと「またあいつは……!」と小さく呟いたけど、私には聞こえなかった。
私がお風呂から上がると入れ違いに弾くんが入りに行った。
弾くんに借りた部屋着を着ると、嬉しさと緊張がMAXになり、どうしていいか分からなくなる。
とりあえず買ってきたスキンケアセットで簡易な手入れをしつつ、弾くんが上がってくるのを待っていた。
程なくして弾くんが上がって来た。
部屋着でも弾くんはやっぱりタンクトップ(私に貸してくれたのはTシャツ)で、ハーフパンツを履いてる……なんて思って顔を見てみると……
ギャアアアアアアア!!!
バンダナがないのもそうだけど、いつもの跳ね上がった髪が降りていて、前髪みたいになってて……普段よりもずっと大人っぽいけど可愛くて、カッコよくて……直視出来ない!!!
「何だよ、どうしたんだよ」
「な、何でもないよ!!」
慌てて顔を背ける。
何だよ、と弾くんは笑うけど、しまった、私もさっき全部化粧落としちゃったんだった!!私こそ直視させられない……そう思ったところでにゅっと弾くんの両手が伸びてきて私の顔を包み込むようにして無理矢理正面に向けさせられる。
「わっ!!」
「あれ?これ、お前、素顔?」
「わあああやめてぇ!!そうだよおお!!」
「やめねーよ。何だ、あんま変わんねーな」
「うっ……それって化粧するだけ無駄ってこと?」
私が少しショックを受けると弾くんは笑って言う。
「違えよ。素顔でも超絶可愛いってこと」
「へ!?」
「ま、化粧しててもしなくてもお前は俺にとって最高に魅力的な女だってことだ」
「~~~っ!!」
私はもう何も言えず、真っ赤になって俯くだけだった。
「あんま見ないで……」
「何でだよ、寧ろもっと見せろ」
「違う、恥ずかしいのもあるけど……弾くんがカッコ良すぎて、心臓がもたない……!」
ゆでだこのようになりながらそう呟くと、弾くんは数秒固まった後私を抱きしめてきた。
「お前が天然人誑しの小悪魔だって事は知ってるけどな、俺以外にそんなこと言うんじゃねえぞ」
「言わないよ。こんなこと言うのは、弾くんだけ」
弾くんの顔がますます色っぽくなり、多分私の顔もそうなってる気がする。
「……真夢、愛してる」
「……ん」
弾くんの胸板に顔を埋めながら返事をする。
「真夢……良いか……?」
私が頷くと、弾くんはちゅ、とキスをして私を抱き抱え、隣の部屋へ入る。
「ダセェ事にベッドじゃなくて布団なんだよな。勘弁してくれ」
私を抱っこしたまま足で布団をひいて、そのままそっと優しく寝かせてくれる。
「真夢……」
「弾くん……」
ちゅう……とキスして、ぎゅっと抱き合う。
弾くんの身体は暖かくて、緊張はあるけどとても安心出来る。
暫くの間抱き合ってお互いの身体を弄り合いながらキスをしていると、弾くんの手が服の中へと入ってくる。
「んんっ」
身じろぐと弾くんも余裕がなさそうにぼやく。
「ったく、俺がいつも着てる何の変哲も無いこのTシャツ短パンがこんなにクソエロいとはどういうこった」
「やめて……いつも着てる服に包まれてるって思ったら私、おかしくなりそう」
弾くんは私の言葉に息を呑む。
「だから煽んなって……どうなっても知らねえぞお前」
弾くんが耳元で囁き、その声にすら反応してしまう。
「ああっ」
「そんなに気持ちいいのかよ?」
「うん、凄いよぉ……弾くんの声も手も、すごくドキドキするの」
「お前なぁ……マジで加減出来なくなるから止めてくれよな、優しくしたいって気はあるんだぜこれでも」
そう言いながらも弾くんの行為はエスカレートしていく。
「あ、あぁ……」
弾くんが私の首筋に吸い付き、同時に太腿に手を這わせてくる。
「や、やめ……んんっ」
「何、ダメなわけ?」
意地悪そうに言う弾くん。
「ダメじゃない」
涙目で弾くんを見ると、弾くんの顔から笑みが消える。
「ダメじゃない……」
もう一度、弾くんの顔を見てはっきりと告げると弾くんの顔色が変わる。
「……! ああ、分かった」
弾くんが私の服を捲り上げ、下着姿の上半身が露わになる。
「綺麗だ、すげえ興奮する」
「恥ずかしいよ……弾くん」
私は顔を手で覆うけど、弾くんがそれを許してくれない。
「隠すなよ。もっと見せろ」
そう言って弾くんが私の手を掴んで広げる。目が合うと、合図のように激しくキスされる。
「ふぅ……ん……っ!」
「はぁ……うめ……」
「!!! ばかぁ……」
「馬鹿で結構。もっと寄越せ」
弾くんが貪り尽くして唇を離すと、今度は私の方が物足りなくなって自分から求めてしまう。
「……!ん……ちゅ……ん……ぷは……!」
「おかわりかよ、上等」
舌をピストンするように吸われて、まるでキスでセックスしてるみたいで腰が浮く。
「んんん……んんっ!!」
「……っは……!」
弾くんの手が背中に回され、ブラのホックを外そうとする。
「……童貞あるあるだと思ってっけど、上手く外せる気がしねえんだけどこれ……何か幅広くねえ?」
「ご、ごめ……カップ大きいとホックも多かったりするんだよ……」
「じゃあ、外せたら特大のご褒美が待ってんだな……?よっ、これで外れるか?」
「う、うん」
私が少し身体を起こすと、弾くんは少しホッとしたような表情を見せた後、私の胸の前で硬まる。ブラが外れて、私の胸が完全に露出したところで弾くんの動きは止まっていた。
「あ、あの、弾くん?外れた、けど……」
胸に息がかかってくすぐったい……!
「……これはヤバいな……」
「え……何か……変?」
「いや、服の上からもデカいとは思ってたけど想像以上だわ……」
弾くんは我慢しきれないのか自分のボクサーパンツに手を置いた。手を置かれた部分がパンパンなのが分かる。
私は思わずゴクリと唾を飲み込む。
「なぁ真夢、触っても良いか?」
「良いよ……私も弾くんのこと、気持ち良くさせたい」
「……っ!」
ぐにゅん、とゴツゴツしてるけど綺麗な弾くんの手が私の胸に沈み込んでくる。
「は……すげ……やわらけ……これがおっぱい……!」
「や、弾くん……そんなに揉まれたら、私、おかしくなっちゃうよ……!」
「大丈夫だ。俺の方がやべえから。ああ……ずっっ……と、触りたかったぜ……!」
切なそうに目を細めて、今度は両手でおっぱいを揉みしだきながら感触を楽しんでる。手を外されたボクサーパンツの部分は、見て分かるくらい大きくテントを張っていた。
ぐにゅん、もにゅん、たぷん、弾くんの手の中でおっぱいがめちゃくちゃに形を変える。
「あ、ああっ……やっ、んっ」
「はぁ、はぁ……」
弾くんの荒くなった呼吸が耳に吹きかかり、それすらも快感に変わる。
「はぁ……はぁ……真夢……お前、マジでエロすぎ……だめだ、もうコレキツ過ぎてしんどいから脱ぐぜ?」
そう言って一度私のおっぱいから手を離し、ボクサーパンツを下げる。隆起した部分がぐぐぐ、と抵抗した後、ぶるんっ!!と勢いよく飛び出してきた。
「!!!」
これが男の人……弾くんの……!
まあ、その、えーと、えっちな?動画??とかでモザイク越しでは見たことあるけど、生で見たのは当然これが初めて。血管が浮き上がってて、先端がつるつるのぱんぱんになってて、すごく……エッチだった。でもなんか可愛い気もして……不思議な気分になる。
「そんな見んな……いや、見ていいけど、大したもんじゃねえぜ。悪いな」
「そんな事ないよ……凄く、その、かっこいいと思う……」
私がそう言うと弾くんは照れたように笑う。
「そりゃどーも」
そして私の手を掴んで、弾くんのアレへ導く。
「……!?」
「ほら、触ってみてくれ」
私の手が……
「ッッ!!!」
ぴと、と触れると弾くんとお×んちんがビクッ!!と震えた。
「わ……」
熱くて、硬い。それに脈打ってる。凄い……。
「ご、ごめんね!?痛かった!?」
「い、いや……逆……あぶね、出ちまう所だった」
えええええ!!?出……!?!
「おいコラ何だよその反応は。早くて悪かったな。俺はもう、とっくにギリギリ超えてんだよ」
そう言うと再び私のおっぱいをぐにゅん!!と掴んでくる。
「あぁっ!」
「こっからは手加減出来そうにねぇぞ。嫌なら今言ってくれ」
「嫌なわけ、ないよ」
「……」
弾くんは私をギロと睨んだあと、おっぱいを両手で寄せて先端を思いっきり口に含んだ。
「ひゃんっ!」
ちゅぱちゅぱと音を立てて吸い付いてくる。
「ああんっ!やんっ!あっ!はぁん!」
「はぁ、はぁ、んんっ、ちゅっ、ちゅぷっ、うっめぇ……!」
私の手は弾くんのおちん×んから外れてしまい、夢中で弾くんの頭を掻き抱く。乳首を思いっきりぐねぐねぐにゅぐにゅと口の中で転がされて、身体の奥底から快感が湧き上がる。
「や、やあ、ああっ、弾くん、は、激しっ……あああ!!」
「はむっ、はぁ、はぁ、どうだ……?」
「ダメ……ッッ!気持ちいいよお……あああんっ!」
弾くんは蕩けそうな顔で私の胸にしゃぶりついていて、その姿がとても愛おしくなる。
ぎゅっと握っておっぱいを鷲掴まれて、先端をぢゅうぢゅう吸われたり甘噛みされたり、少し乱暴にされても全然イヤじゃない、気持ちいい……!
「真夢のおっぱい、最高だぜ……あーーやべ、コレだけでも出ちまいそう」
「やぁ、弾くん、そこばっかり、ああ、やだぁ、……」
それを聞いた弾くんがぴたりと止まる。
「ふぁ……??」
やめちゃうの……?もっとして欲しいのに。やだって言ったから?
「そんな顔すんなよ。もっともだ、と思っただけだ」
「え??」
「おっぱいばっかで申し訳なかった。こっちだよな……?」
そう言って私のショーツに手をかける。
「あ、あ、だめ、今だめなの」
「なんでだよ、今じゃなきゃいつなんだ?どっかの先生みたいだな」
弾くんは冗談言って笑ってくれてるけど、それを今脱がされちゃったら……!
弾くんの手に力が入り、ぐ、と下にショーツを下ろされる。
「やああぁ……!」
私は恥ずかしさのあまり両手で顔を覆う。
しゅるる……と下ろされるショーツとともに、にゅち………と大量の愛液が糸を引いた。
「……っ!マジかよ……」
こんなの、引かれちゃう……!!
「やだあ、見ないで……見ちゃだめ……」
自分でも分かるくらいぐちゃぐちゃに濡れていて、見られたくなくて足を閉じようとするけど間に弾くんの身体があって出来ない。弾くんは言葉を失っている。
「弾くん、ごめん……なさ……」
涙目で謝ると
「え、何の謝罪??」
と返ってきた。
「……??」
「……俺に触られて感じてくれたってことだろ?嬉しいに決まってんじゃねえか」
そう言うと優しくキスしてくれる。
「真夢、好きだ。ずっとこうしたかった。俺なんかの下手くそな愛撫で濡れてくれて嬉しいぜ。ここも、どこも、何もかも可愛いぜ」
涙が溢れてくる。好き過ぎて。
「うるうるですっげえ綺麗だな。魅力的だぜ」
「だめええ見ないでよお、そんなとこ」
「俺だけは見ていいはずだ。違うのか?」
「!!」
弾くんに言われて言葉に詰まる。恥ずかしい。恥ずかしいけど、弾くんになら見て欲しい。
「……違わない」
「だよな」
弾くんは嬉しそうに微笑む。
可愛い……カッコいい、どうしよう、もっと濡れちゃう……!
「……いい子だ」
そう言ったと同時ににゅぷ、と音をさせ、あったかい弾くんの指が私のにゅるにゅるの部分にぷに、と触れた。
「…………っひんっっ!!!」
びくん!!!びく!!
じんじんとあったかくなって来ていたソコに、キュン!!!とした衝撃が走り抜ける。
「んやああああっ、あっ、ああぁん!!!!」
身体が、腰が跳ねて、蜜がじゅわじゅわと流れ出す。
「すっっっげぇ……」
「弾く……ごめ……ああっ!!」
泣きながらも弾くんの指をきゅうきゅうと締め付けてしまう。
触られただけで、指を置かれただけなのに、イッちゃった……!
快感と羞恥で涙がばらばらと溢れるのを弾くんはもう片方の指で拭ってくれる。
「だからさ、何で謝んだよ」
「……えっちすぎるでしょ……?」
「感度いいことの何が悪いんだ。えっち大歓迎だぜ。俺に限りだけどな?」
オナニーもOKだけどな、そう言って弾くんは笑ってくれる。
「……ありがと……」
「うん、言ってくれるならそっちがいい」
れちゅ……とやらしいキスをして弾くんは愛しそうに私を見つめてくれる。
「あーもう、やべえ……早く挿れてえ……けど、まだなんだよな……」
「え?」
すると弾くんは私の足を広げさせて、その中心へ顔を近づけていく。
「やっ!?」
まさか、そんなところ舐める気なの……?!
「ちょっ、待っ……!汚いから!やだっ、やめてよお!」
「汚くなんてねえよ。怒るぞ」
本気なのか冗談なのか弾くんはそんな事を言って怒った顔をする。おっぱいの時と同じ、息がかかってまたイッちゃいそう……!
「えっちな事してんだ。えっちになっていいだろ。ふふ、ぴくぴくしててかわいー」
弾くんは舌なめずりをする。
「弾くん、やめ……!」
「やめねーよ、さ、待たせたな」
そう言うとぬち……と音を立てて弾くんの舌が充がわれる。
「ひゃうぅっっ!!!」
ぴちゅ、ぴちゃぴちゃ、と卑猥な音が響く。
あったかくて厚い舌が割れ目を何度も往復していく。
「やあ、あん、ふ、あ、あんん……」
弾くんが、私の、こんなとこ、に、舌入れてる……。
信じられない。恥ずかしくて、でも気持ちよくて、声が止まらない、背徳感と快感でおかしくなりそう……!
「やべぇ……ここも美味いな。最高だぜ」
「んうううっ、ああっ、やらぁ……」
呂律が回らなくなってきた私を見て、今度は人差し指と中指でくぱぁっと広げてきた。
「やああぁっ!!だめええ!!そんなことしたらナカ……」
ぢゅううううううっ
言い終わらないうちに思いっきり吸われて、同時にクリトリスをぐりっ!と親指で押し潰された。
「やあああああぁぁぁぁぁぁ!!」
にゅる、れちゅ、ちゅぴっ、くちゃっ
すごい音がすごいところから絶え間なく聞こえてきて、抵抗したいのに力が入らない。
「らめ……弾く……」
ハーハーしながら訴えると、弾くんは一度顔を上げて私の方を見てくれるけど、口の周りは私が溢れさせたものでぐちゃぐちゃになっていて、それを見た瞬間更に奥の方がきゅんとなった。
「な、真夢。ホントにやめて欲しいのか?」
弾くんはそう言うと、舌でぺろりと口の周りを一舐めした。
「え……」
「ホントに嫌ならもうやんねえよ。でもヨガってくれてるなら、俺はもっと可愛がりたい……」
……何てえっちな顔でそんなこと言うの……!
「……」
私は恥ずかしさで黙ってしまう。
「ほら、どっち?」
弾くんは意地悪そうな目でこちらを見ている。分かってるクセに……!
「……気持ち……」
消え入りそうな声で言いかけると、れにゅっ、と全体を舐め上げられて「きゃうっ」と悲鳴をあげてしまった。
「ダメ……じゃな……!」
「良かったぜ」
弾くんは優しく微笑んでくれて、もう一度そこに口全体でかぶりついた。
「はうっっ!!」
身体が大きく跳ねる。けど、それを弾くんががっちりと押さえつけて、じゅるるるるっ、と下品な音を立てながら吸い上げてくる。
「やああぁっ!だめええっ………あ……」
弾くんが口を離さないまま私を見る。
そうか、違うか……ダメじゃなくて、やめてじゃなくて……
考える間に次の快感が襲ってくる。舌全体を、口全体を使って私のソコを愛してくれる弾くんに。
「あ、ああん、いいっ!!気持ちいいよおおお弾くうぅん!!!」
目を閉じて思いっきり正直にヨガってみる。すると弾くんはそれは嬉しそうに笑った。
「真夢……!そうだ、それでいいんだ、いい子だな!!」
そしてまた、舌で私の一番敏感なところをいじめ始めた。
「ああっ!あ、あ、ああっ」
快感で頭が真っ白になる。何も考えられない。ただ弾くんに与えられる刺激だけを感じ続ける。
「あ……弾くん……好き……大好き……」
「俺もだよ。大好きだ、真夢。入り口とぷっくりしてるココ、どっちがイイ?」
弾くんが一生懸命ご奉仕しながら聞いてきてくれる。
「ふぅん、りょう、ほう……!どっちも、いいん……!!」
私は泣きながら正直に答える。もうどこもかしこも気持ち良過ぎてわからない。
「真夢、最高……俺の女、最高すぎんな、絶対離さねえ……!」
最後に思いっきりイカせる、そう言って弾くんは、両方をちゅううっ、と思い切り吸ってきた。
「やっ、あ、あ、あ、ああっ……!!!」
ぎゅううううっっ!!!
弾くんの頭を太ももで思いっきり締める。
びぐっ!!びくん!!ぴくっ!!
「……っ!く……!んく、ごく……」
「……はあっ……はあっ……はあっ……はあっ……」
弾くんは私の吹き出した蜜を余さず飲み切った後、やっと解放してくれた。
「はー……やべえ……超かわいかった……」
そう言って私に被さるように優しく抱きしめてくれる。
「でもな……ワリ、ちょっと調子に乗り過ぎた」
「?」
肩で息をしながら弾くんを見ると、恥ずかしそうに苦笑している。
「童貞がイキりすぎた。興奮しすぎちまった、これじゃ挿れらんねえ」
見ると、さっきよりももっとずっと弾くんのモノは大きくなっていて、先っぽも真っ赤でパツパツになっていて苦しそうだった。
「だ、大丈夫……?」
思わず心配してしまう。だって、女の私でも何となく苦しそうなのが分かるくらいビクビクと脈打ってぶるぶると震えてる。
「こんなんじゃゴム付けただけでイッちまう。ちょっと落ち着けるから待っててくれ、ごめんな」
そう言って弾くんは苦しそうに目を閉じて、ふー、ふー、とゆっくりと息をしている。
苦しいのかな……?私ばっかり気持ちよくなってる気がする……。
私の事を一生懸命可愛がってくれて、全身くまなく愛してくれた人が、おち×ちんが感じ過ぎて苦しいと辛そうにしてる。
弾くん……
……………
気づいたら身体が動いていた。
私も目一杯イカせて貰ったから動けないくらいだったけど、それでも動いていた。
気配を感じたのか、弾くんが目を開ける。
「え?真く…………」
「弾くん……」
愛してる、そう囁くと、私はちゅぷ、と弾くんの先端を口に含んだ。
「ええっ!?ちょっ……」
弾くんの大きな目がますます大きく丸くなったかと思ったら、身体がガクン!!と大きく跳ねる。
「あっ!?っべ、あ”ーーーーーーーーーーッッ!!!!」
びゅぶっ!!びゅく、びゅっ、どぴゅっ!!
弾くんは全身をガクンガクンさせながら、私の頭をしっかり掴んで思いっきり射精した。
熱いのが大量に喉の奥に流れ込んでくる。むせそうになるのを必死で我慢しながら全部受け止める。
「あ、あ、あ……!うあ、あ、あ……」
弾くんはまだ腰をカクつかせていて、眉間に皺を寄せてるけどすごく気持ちよさそうに喘いでいる。
可愛い……もっと気持ち良くさせてあげたい……
やがて射精感が落ち着いて来たのか、私の頭を押さえる力が緩んだ。
じゅっ、と吸い上げると弾くんはまた大きな声を出して身体を大きく震わせた。
「はあっ!!?うっ!……はぁ、はぁ、真く……?」
私は弾くんの精液を飲み込んで、弾くんを見つめた。
「おまっ……!飲んだのかよ……!そんなの吐けよバカ……!」
弾くんは慌ててティッシュを数枚取り出して私の口元に持って来てくれた。飲みきれなかった精液が口の中に残っていて、どうしようか迷ったけど「吐き出せ、ホラ」と言ってくれる弾くんに素直に従ってティッシュに残りを吐き出した。
「よしよし、イイ子だ」
弾くんは優しく微笑みかけてくれて、それから私の頭を撫でてくれる。
「……すげえ頑張ってくれたな、ありがとな……」
弾くんは泣きそうな笑顔で私の事を強く抱きしめる。
「勝手にしちゃったから怒られるかと思った……少しは気持ち良かった……?」
「バカやろ……あんだけ出たろ、スゲーー良かった……」
私の首筋に何箇所も優しくキスしながら、そのうちの一つを強く吸った。
「……あん」
「付けちまった、キスマーク……もっと付けたい」
そう言うと、弾くんは見えなくなる場所のあちこちに赤い跡を付けていく。
「ん……いいよ、いっぱい付けて……」
この痕の一つ一つが独占欲の塊なのだろうか、そう思うとまた胸の先が硬くなって、沢山舐めてもらった下半身がじんじんしてくる。
「俺にも付けてくれよ」
頼まれた通り、同じように弾くんにもキスマークを数カ所付けていくと、射精したばかりのソコがまたガチガチにそそり立っているのが目に入る。
見上げると潤んだ瞳の弾くんと目が合う。
「真夢……挿れたい」
「うん……挿れて……」
弾くんは私を布団の上に仰向けに寝かせると、脚を開かせた。
「ここ、またぐしょぐしょだな……」
「やあ……」
「俺で感じてくれて嬉しいぜ……」
そう言って笑うと置いてある紙袋に手を伸ばした。
やっぱりあの紙袋、コンドーム一箱にしては大きい気がする……
「えっと……これか?いや違う……これ……も違え……」
弾くんがゴソゴソしているのを横たわって見ている。
最初間違えて取ったのは私が買ってもらったパンティライナーだった、次に見えたドレッシングみたいなボトルはまさか……
こっちだったっけ、こっち?と何箱か比べてるみたいだけど、一体何箱買ったんだろう……
「これにするぜ」と選んだ箱は女性に優しいって書いてあるものだった。私の為に、薄さより私を選んでくれたことにキュンとする。
「これも童貞あるあるだよな……上手く付けられっかな」
「……本当に初めてなんだね」
「そうだよ。そうだっつったろ?お前は違うのかよ?」
「……ううん、こんなことは初めてだよ。だから、すごくドキドキする」
「俺もだよ」
そう言って笑う弾くんを見て、彼の初めての相手が私でよかった、心からそう思った。
「……ん?でも、こんなことは?つったか?」
あ、まずい、余計なこと言ったかな。
「てことは……ある程度はあんのか?」
「え、えーと……」
ジト……と弾くんが私を見ている。
「キス、と、その……ちょっとだけ、おっぱい触られたことは……ある……かな」
私の言葉に弾くんの顔がどんどん不機嫌になっていく。
「誰に?」
「えーと……昔の……かれ、しだった人……」
「へえ……」
あ、ますますムッとした顔になった。
申し訳ないと思いつつ、妬いてくれてるの? と、きゅんきゅんしちゃう……!
「どんな風に?まさかさっきみたいな……」
「ちっ、違うよっ!!さすがにあんなのしたことないっ!!」
「じゃあどうやって」
「えーと、服の上からこう、さわ……さわり、触られたくらい!お戯れみたいなものだよ……!」
私は手で胸の辺りをふわ、と包み込むようにして見せる。
「……怒った?」
恐る恐る聞いてみる。
「……別に怒ってねえよ」
そう言いながらも明らかにまだ拗ねてる。
いよいよ、って時に余計なこと言っちゃったな、反省する。
「弾くんは?」
ぴく、と弾くんが反応する。
「俺は……手を繋いだのも、キスしたのも、おっぱい揉んだのも、舐めたのも全部お前が初めて。……勿論舐めてもらったのもな」
あああああああああ、もう、ずるいずるい無理!!!好き!!!
私は我慢出来なくなって、弾くんの首にしがみつくように抱きついた。
「ごめんね弾くん、余計な事言って……!」
「うおっ!?」
そのまま弾くんを押し倒してしまうような勢いで唇を重ねる。
「弾くん、愛してる……!」
「おい、まく……!」
「ホントだよ。キスもおっぱいも、まあ、少しだけあったけど、こんなにえっちなキスも気持ちいい触られ方したのも全部弾くんが初めて……!勿論ここから先は私も知らない」
ずっとずっとずっと触りたかったたくましい胸筋にスリスリしながら言う。
「弾くんがしてくれる事なら何でも気持ちいいと思う……!もう弾くんじゃなきゃやだ、弾くん以外には触られたくない……!だから許してえ、嫌いにならないでえ……!」
ぎゅむ、と弾くんの身体に顔を押し付けてべそをかきながら謝ると、弾くんは悔しそうに私をぎゅっと抱きしめた。
「ちぇっ……俺は結局お前には敵わないんだな?拗ねたって倍でのされちまうのな。ずりいよ、お前」
「……弾ぐん……」
「俺だって同じだ。俺だって真夢以外とはキスも、手握るのだってしたくない。ましてやこんなこと出来ねえよ」
肩に手を置いて真正面から私を見る。
「まあ、ムカつくけど済んだことは仕方ねえ。でも、これから先は俺以外に触らせたりすんじゃねえぞ。触るのもだ」
「そんなこと、するわけないよ……」
「俺以外の奴に裸見たり見せたりするなんて、考えただけで吐き気がするぜ。俺以外に舐め……ああもう考えるのも無理だな」
嫌悪感を丸出しで心底嫌そうな顔をする弾くん。いつも明るくて元気な特攻隊長が、こんなに独占欲や嫉妬心を剥き出して怒ってくれている事が嬉しくて、胸がきゅーっとする。
「約束する。絶対しない。弾くんだけだから……私の全部を知ってるのは、知りたいのも弾くんだけ……」
弾くんの頬を両手で包んで見つめ合う。
「大好きなの……弾くんだけ……」
弾くんはムスッとしたままだけど、優しい瞳をしている。
「ちぇっ、この天然サキュバスがよ。わかった。信じるぜ」
「弾くんもだからね?私の今日の啖呵見たでしょ?」
「当たり前だろ!黒木組で会った時からお前しか見てねえよ!そんで、今日のアレは痺れたな!カッコよかったぜ!」
「……私が黒木組からいなくなった後、一瞬よそ見したくせに」
「うっ、それは……ほんの一瞬、お前が急にいなくなったから……」
今度は私がムスッとするけど、お互い様と言うことで水に流すことにした。
「ね、もうしたくなくなっちゃった……?」
「どうだかな。真夢の浮気にショックを受けてすっかり萎えちまった。見てみろ」
「ええ!!?浮気なんてしてな……」
見てみると、ビン……と上を向いて勃ったままの弾くんのソコがこっちを見てるみたいだった。
「……わあ、ホントだ、元気ないねえ」
つん、とつつくとピクンと動く。
「な、可哀想だろ。隠してやんないと……」
そう言って弾くんはゆっくり丁寧にコンドームを被せると、「今からセックスをします」と言わんばかりのえっちなおち×ちんが出来上がった。
「ふふ、すごくえっちな形になったよ」
「そうだな。これ挿れるんだもんな」
「うん……」
「じゃあ改めて……」と、私に覆いかぶさってきた弾くんが耳元で言う。
「好きだ、真夢」
ちゅ、と軽くキスをして、また脚を開く。
「誰にも渡さねえ」
「うん……約束だよ……?」
「ああ。この先ずっと、永遠に俺だけのものだ」
そう言うと、弾くんがゆっくりと私の入り口にモノを当てがった。
「痛かったら言えよ?」
「うん……」
やっぱりちょっと怖い……!痛いっていうけどどれくらいなんだろう……
そんな事を考えているのが身体に出たんだろう。
「真夢、力抜け。ガチガチだと多分しんどいぞ」
そう言って腰を撫でてくれる。
その手が心地よくて目を細めると力が少し抜けた気がした。
「いい子だな。よし、行くぞ……」
ぐっ……と弾くんが腰に力を入れると、一番太いカリ首のところがくぷ……と音を立てて飲み込まれていく。
「っくあ……!」
「う………!」
(痛……!ていうより、熱い……裂けるみたい……!)
指より太くて長いものが入ってくる感覚、ジリジリと引き裂かれるような鋭い痛みに思わず声が出る。
弾くんも弾くんで余裕がないのかはーっはーっと肩で息をしている。
「はっ……、っく、キツ……!!」
「うぅっ、くっ……!」
まだ半分も入っていないのに、私も弾くんもいっぱいいっぱいになっている。それでも弾くんは止めようとせず、そのまま押し進めてくる。
「いっ、……!」
「悪い、真夢、もうちょい……!」
メリメリと音が聞こえてきそうなほど狭いところをこじ開けて、少しずつ奥へと侵入してくる。
「う、んっ……!」
「はっ……はあっ……、入ったぜ……」
やっと全部入る頃にはお互いに汗びっしょりになっていた。
「大丈夫か……?」
「う、うん……」
正直あまり大丈夫じゃない。
怪我とか、生理痛とか、お腹壊したとか、そういうのとは全然違う痛み、体験したことのない種類の激痛。今まで感じたことがない圧迫感。内臓がせり上がってくるような違和感。
でも、それを上回る幸福感。好きな人と一つになれた喜び。涙が溢れる。
「嬉しい……私、今すごく幸せ」
「ああ、俺もだ……真夢、愛してる……!」
弾くんも涙目で優しくキスしてくれる。にゅる、れる、と舌を絡める濃厚なキスをしながら、馴染むまで待ってくれているようだ。
「動いてもいいよ……?どのみち私、最初は少ししんどいだろうから」
「いや……気持ちはすげえ嬉しいんだけど、動けねえ」
「え……どうして……?」
「お前のナカがすげえ締まってるから。こんなん動いたらすぐ出ちまう」
「え、気持ちいいの……?」
「何だそれ、気持ちいいに決まってんだろ。挿れる途中も何度も出そうになったぜ……ダッセェ」
高揚して潤んだ瞳、切なそうな眉間と眼差しを見ると、身体の奥がキュン!!となった。すると弾くんがビクッ!!として呻く。
「うっ!!!真夢、それ、ダメだっつ……の……、はあっ、はあ……!」
私の意思とは関係なく、きゅーんきゅーん!と膣が勝手に収縮して、弾くんのモノを刺激しているみたい。
「これ以上締められたら……あっ、っく」
「ご、ごめん……!してるつもりないんだけど……!」
「くそっ、どっちにしろ出ちまうんなら悪いけど動くぞ……!」
弾くんがゆっくり、少しだけ腰を引くと、ズル……と引き抜かれるような感覚が襲ってくる。
「っひぁ!?」
そしてまたゆっくり、ゆっくり挿入する。
奥にちゅ、とされた感覚がした瞬間、「ああああん……!」と自分でも驚くくらい大きな声が出てしまった。
「真夢……?どした……痛え?」
痛えは痛えだろうけど、と言って弾くんがぐり……っと子宮口を突く。
「あああ……!!!」
ビクンッ!と身体が大きく跳ねる。
「真夢?」
「弾くんん……何か変っ……!」
初めてなのに、初めてのはずなのに、身体がおかしい。
「ここ、イイ……のか?」
「あ!あーーっ!」
トン、と軽くノックされるだけでビリビリと電流が流れるみたいな快感が押し寄せてくる。
「真夢、可愛い……」
耳元にキスされるとまたきゅん!として弾くんが震える。
「っくあ……!真夢のナカ、ヤベエって……!」
「わかんない、わかんないぃ……!」
「ああ、俺もわかんねえよ……!」
そう言うと、弾くんが少しストロークの速度を早める。
ぬち、ぬち、にち、にちゅっ、と卑猥な水音が響き渡る。
「はあっ、はっ、真夢、真く……!」
「あっ、あんっ、ああ……!んんっ!」
弾くんの汗がぱたた、と顔に落ちてきて、私の涙と混ざり合う。
「弾くん……っ、信じてぇ……!本当に私、初めてなの……!」
私の言葉に、はっ、はぁっ、と息を弾ませながら弾くんが答える。
「くっ、何言ってんだ、信じてるよ」
擦られてる膣内はまだジリジリと熱く痛むけど……
「おく……」
「え?奥?」
「おくっ、とんって、ちゅうってされると、気持ちいいのおおぉ……っ!」
涙がはらはらと流れ落ちて、弾くんの動きが一瞬止まる。
「本当なの!初めてなのに、ナカはまだ痛いのに、おく、当たると……」
必死に訴えている途中でコツ、コツ、コツ、とリズミカルにノックされて、私はまた「ひゃううん!!」と身を震わせる。
「やば……お前……」
「やだああ!信じてえ、嫌いにならないで……」
「馬鹿なこと言ってんじゃねええええ!!最高かよ!!お前、許さねえぞこの野郎!!」
バチュ!と音がするほど強く打ち付けられる。
「んやああっ!!」
「嫌いになるなだって?お前を嫌うなんて今世、いや来世も無理な話だもう諦めろ!!お前は俺から離れらんねえんだよ!!」
「離さないでぇ……弾くん……!」
両手両足で彼をギュッ!!と抱きしめると、弾くんがギクッ!!と身体を強張らせる。
「あ、かはっ、あーーーーッッッ!!!出っ、あーーーーーーーッッ!!」
思いっきりぎゅううっと息ができないくらい抱きしめられて、最奥に熱いものがゴム越しに注がれていく。
弾くんはイキながらものすごい勢いでピストンを繰り返していて、その度にじゅぽ!ぐぷっ!と泡立つような音を立てて私の奥に奥に種を植え付けようとしてる。ゴムがなければどうなっちゃうの、これ……!
「はーーっ、はーーーっ……!!」
「弾くぅん……」
愛おしくて嬉しくて、幸せすぎてどうにかなりそう。
私を抱きしめる強さが少し緩むと、ぐったりと私に覆い被さったまま肩で息をしている。ナカでおちん×んがビクビクと脈打っているのを感じる。
「はあ……はあ……やべ、死ぬかと思っ……」
「ふふ……死ななくて良かった……」
まだ繋がったままで、私が笑うと弾くんも笑ってくれた。
「そんなに気持ち良かった……?」
「だから言ってんだろうが。死んじまうかと思うくらい良かったって。ホラ、見ろ……」
「あ、あうううう!」
ずにゅにゅにゅにゅ……と引き抜かれると、コンドームの先端にはたっぷりと精液が溜まっていた。
「すげえ量……自分でも引くわ」
弾くんは苦笑いしながらそれを取り外してしばる。
「いっぱい出てるの……?」
「ああ、ほれ」
口をしばったゴムを私に見せてくれる。
「……これが……弾くんの、赤ちゃんの素なんだね……?」
まじまじと見つめていると、弾くんがまた「っくぁ!」と言葉を発し顔を赤くする。
「ど、どしたの?」
「あのなあ、あんまりそんなこと言うなって……。また勃っちまったら困るだろうが……」
はーっとため息をついて、弾くんは
「ほら……やっぱ、少し血が出てんだろ」
と私の秘部を見てティッシュで拭って綺麗にしてくれる。
「うん……」
「ごめんな、痛かったよな……」
優しくお腹を撫でて、弾くんはそっと私の秘部に舌を這わせた。
「ひゃん!?ちょ、ちょっと、ダメだよ……!べたべたでしょ!?」
「ん……ゴムと、血と、真夢の味がする……」
「あ、あ、あ……!」
ぺちゃ、ぴちゅ、と音を立てられながら労られるように舐められると、痛みが和らいでいく気がして、すごく気持ち良くて……
「あ、んん……!」
「俺を受け入れてくれてありがとな……」
「弾くん……!」
私は夢中で弾くんの頭を押さえつけて、もっと深くまで舐めて欲しくて無意識に押し付けた。
「んんんうっ……!」
「あ、ナカ、キュッてした」
「言わないでえぇ……」
「可愛い……好きだぜ真夢、ずっとこうしていたい……」
「私も好きぃ……」
ちゅぱっ!と糸を引きながら唇が離れると、「あ……!」と物足りなさそうな声を出してしまう。
「真夢……もしかして、ナカにもっと欲しかった?」
言われて顔がカッと熱くなる。
「ナカをトントンされるのがいいって言ってたもんな……ごめんな、クソ早出ししちまって……」
ふ、普通の時(?)に言われるとなんて恥ずかしいセリフなんだろう……!!
顔を覆いたい気持ちでふと弾くんを見ると、彼のモノはまだ元気よく上を向いていた。
「あ……」
「あ、じゃねえよ。こんなん舐め回して、喘いでくれるお前見たらそりゃ萎えるわけねえだろ……」
弾くんは私を抱き起こして自分の膝の上に座らせる。
「次回はもうちょっと長持ちするよう頑張っから」
ちゅう、とおっぱいを吸われ、乳首を甘噛みされると、それだけで身体の奥がきゅんきゅんしてしまう。
「あ、んん……!」
「可愛い……おっぱい気持ち良くて最高に美味いぜ……」
にゅる、ちゅぱ、とやらしい音を立てて本当に美味しそうに私の胸をしゃぶっている。私も気持ちよくて声が出ちゃうけど、視界にはさっきと同じ位バキバキにそそり立っているソレが見えてしまって、どうしても気になってしまう。
「弾くん、さっきより大きくなってるよね……?」
恐々聞いてみると、弾くんは私の胸に頬ずりをしながら答える。
「ああ、好きな女とセックスしたら、誰だってデカくなんだよ」
好きな女……嬉しくて胸が熱くなる。弾くんの頭を撫でながら聞く。
「辛くないの……?」
「ん……大丈夫だ。おさめるからほっといてやってくれ」
「でも……」
弾くんの膝の上に対面座位みたいに座っているから、私と弾くんの股間から頭を出すようにそそり立ってびくびくしている。
「自慢じゃねえけどさ、本当に。我ながら俺、すげえ早いと思うんだよな。でも、その分何度でも復活しちまうんだよ」
弾くんは恥ずかしそうに頭をかきながら言うけど……
「それ、えっちの体験談じゃないよね……??」
「えっちはえっちでもひとりえっちだよ、言わせんなちくしょー、しかもオカズはお前だからな」
「わ、私で……!?」
「当たり前だろ。何度抜いてもすぐイクわ復活するわで終わんねえの。いなくてもお前は人を翻弄する困った奴だな」
そこまで私のことを……そう思うとまた身体がじんわりして、あちこちきゅんとしてきてしまう。
「あれ?お前……濡れた?」
「えっ!!?」
弾くんの太ももに私の愛液が垂れてしまったらしく、慌てて脚を閉じる。
「ご、ごめんね、汚しちゃった……!」
「謝ることなんか何もねえって。汚すってなんだ、汚れてなんかねえし、むしろ嬉しいぞ俺は」
弾くんが私を抱きしめて背中をさする。
「ね……弾くん」
「ん?」
「もう一回……する?」
「えっ!?」
私が聞くと、弾くんはびっくりした様子で私の顔を見た。
「いや、俺は嬉しいけど……いややっぱダメだな、無理すんな」
「ううん」
「真夢、痛えだろ?大丈夫だから俺は」
優しいな。弾くん、優しい。
本当は辛いよね?
さっきしんどいって言って下着を脱いだ時位、お×んちんはバキバキになっている。
「挿れる時はちょっと……ううん、結構痛いけど」
「ほら、やっぱ無理すんなって」
「でもね……また奥で弾くんを感じたいんだよ」
弾くんは黙ってじっと私を見つめている。やっぱり嫌だったかな……。
「ここ、切ないよね?私も、弾くんに気持ちよくなって欲しい……私で……!」
おちん×んをそっと握ると弾くんがビクッ!と身体を震わせる。
「うぁっ……!お前……!」
「ゴム、付け直してもいいよ。今度は私が付けてあげる」
コンドームの先端を持って、くるっと裏表を確認する。見るのも触るのも初めてだからよくわからないけど、間違ったら大変。
「あのなあ……」
「やだ……?」
どんな顔してるんだろ、私。ちょっと泣きそうな顔してるのかな。
「……っ!そんな顔して小悪魔かよ……!知ってるけどな……?」
「何それ?どんな顔?」
「……すっっっげえ可愛くてエロい顔」
「もう!!!」
「……俺は断らなきゃなんねえのに……お前を思うなら……」
弾くんが目を伏せて苦しそうな顔をしたから、私はぎゅっと抱きついた。
「私を思うなら、遠慮しなくていいんだよ。正直にもっと抱きたいって言って?」
「俺は……」
弾くんが私をぎゅっとさらに強く抱き返す。
「もっと……真夢を抱きてえ……!」
「うん……ありがと……」
顔を見ると泣きそうな顔の弾くんと目が合って、そのまま引き寄せられるようにキスをする。初めからお互い口を開いたまま舌を絡めて、唾液を交換し合うようないやらしいキス。
「あ、むぅ……ん……」
「ん……ふ……」
れるっ、にちゃ、にゅち、れちゅっ、にゅぷっ、にゅくっ……
お互い上になったり下になったりしながら唇も身体も密着して、このままひとつになってしまいたい。角度も深さも長さも変えまくって、唇が熱くなるほど何度も何度も。ようやく離れた時には二人とも息を荒げていた。
「あ、はあ……はあ……真夢……!」
「ん、はあ……はあ……ああっ!」
出来ればこのまま挿れてしまいたい。
弾くんの心の声が聞こえる気がする。
そして、それは私も同じ。
このまま、何も付けずに挿れてしまって、私の中にあの赤ちゃんの素を……!
「……付けるね」
弾くんも切なそうに頷く。
「悪い……ゆっくり付けてくれるか、今のでまたあんま刺激すると出ちまいそう」
可愛い……!愛しい人……!
興奮で手が震えてしまいそうなのを隠して返事をする。
「うん、わかった」
ゆっくりと被せていくと、手が触れるたびにピクッと反応するのがわかる。
全部付け終わると、弾くんは覆い被さってそのまま私のナカに入ってきてくれた。
「は……んんっ、んう……!!」
「わり……も……我慢出来なかっ……」
カクカクと腰を動かされて、奥まで突かれる度に声が出てしまう。
「はぁっ、は……!真夢の中あったけえ……」
「んんっ!んんん~……!!んああ!!」
「真夢……好きだぜ……ずっとこうして繋がっていたい……」
「私も……!」
「ごめんな、多分今回もそんな長くは持たないぜ、先言っとく。だから……」
そう言うと弾くんは奥を、私の弱い奥をぐりぐりトントンと責め始める。
「やああ……!!」
ずにゅ、ずん、ずっ、ずんっ!、ずちゅっ!!ぐちゅっ!!
どんどんと強く速くなっていく。
「俺の全部で感じてくれよ……!」
どすんどすんと重いピストンを繰り返されて、私はされるがままに快感を受け入れることしか出来ない。
「ひゃっ!んんっ、んうう!んんんー……!!!」
「真夢……愛してる……!くっ、んっ、っ……!」
弾くんが耳元で囁く。それだけでゾクゾクするけど、ちょっとだけ違和感があった。
「弾くん……?んんっ、んっ、はっ、あっ……!」
「どうした……?んっ、っ……!」
「なんか……声、我慢してる?」
「え!?」
弾くんが目を丸くする。
目を閉じて、眉間を寄せて、表情も切なそうなのに、声を押し殺してる感じがしたから。
「すげ……よくわかったな」
「あ、やっぱりそうだったの?なんで……?」
私に聞かれて弾くんは照れ臭そうに笑う。
「俺は男だし……あんま喘いだらカッコ悪いかなって……」
「何それ??……やあん!!」
話の途中で奥をぐりっとされてまた甘い声が出てしまう。
「ほらな。女の……、これは浮気じゃなくてだぞ?女の喘ぎは、なんかこう、可愛い感じだけど、男が喘いでもダセ……うああっ!!?」
私も弾くんの話の途中で今度はわざと膣をギュッ!と締めてみた。
「あ、は、はー、おま、何す……」
「ダサくなんてない」
「!」
「私、弾くんの喘ぎ声が好き。もっと聞きたい」
「ええーーーそう、なのか……?」
弾くんが困ったような顔になる。
「気持ちいい、とかヨガる?だっけ、言葉ももっと聞きたい……だって……好きなんだもん……」
「うわ……」
「……?」
「可愛すぎんだろ……」
「え?」
弾くんが今度は自分の口を押さえた。
「何だよその意見。可愛すぎんだろ、ブチ犯すぞ?」
「たった今ブチ犯されてますが!?」
「ははははは!その通りだよな」
どちゅっ、どちゅっ、どちゅっ!!!
激しく出し入れされる。今度は弾くんも我慢をせず声を出してくれる。
「ああっ!!はあっ、ああっ、真夢、やべぇ、これやべえ……!はあ……ああっ……!!……本当にいいのか?コレ?」
「ああ……♡弾くんの声、いいよう……!たまんない……!」
自分でもデレデレの顔になっているのがわかるし、それを見て弾くんが驚いてるけど、だって本当にいいんだもん……!
「……マジなのか、顔はデレデレだけどナカめっちゃ締まったな……」
そんなとこに本音が出ちゃうの!?恥ずかしい!!!でも……なら……
「ねえ、弾くん、ちょっとえっちなこと言ってみて、攻めながら」
「えええ!?どんなんだ??」
「お願い……!ちょっとだけでいいから!」
「な、なんだそりゃ」
口ではそんなこと言いながらうーん、と考えてくれてる。
「ね……弾くん、どこが気持ちいいの?」
つ……とムキムキの胸筋をなぞるとビクンと身体を震わせる。
「くっ……お前なぁ、そんなの言わなくてもわかるだろ……」
「教えてよぉ……!私のどこで、気持ちよくなってるの……?」
甘えた声で懇願すると弾くんは観念してくれたみたい。
「わかったよ……ん、は……ここ……」
「ここ……?違うよね?ここは、私の……?」
「真夢の……ナカで、気持ち良くなってんだよ……!くそっ!」
「………」
「あれっ!?違う!?」
「ふっ……!あはは!もう……!可愛い!可愛いすぎるよ……!弾くん……!」
「くっ……!笑うな!お前が言わせたんだろうが!」
「ごめんごめん……!」
笑いながらも私は弾くんの首に腕を回す。
「でもね……もうちょっとえっちに言って欲しかった」
「ええ?」と首を傾げる弾くんの顔を引き寄せ耳打ちする。
弾くんのおちん×ん、気持ちいい……
「おまっ……」
「ダメかな??」
「はあ~……お前ってホントに……」
呆れたようにため息をつくと、弾くんは体勢を変えて私の両足をぐいっとあげて弾くんの肩にかけた。
「えっ!?ちょっ、待っ……」
「待たない」
そのままずどん!!と上から突き刺された。
「ーー〜っっっ!!!」
子宮まで届いてるんじゃないかと思うくらい深く突かれて目の前がチカチカする。
「ああっ、ああっ!!だめ、深っ、深いぃ……!!」
「はっ、んんっ、ははっ、お前の極上お××こ良すぎて、俺の×ンコ溶けちまいそうだよ!!!」
「!!!」
身体の奥からキュン!!!と反応する。
「なにそれ、すごいえっち……!!」
「だろ?はは……!な……真夢」
もっと溶けさせてくれよ
低い声で耳打ちされて、そのまま耳を甘噛みされる。
「は…………!」
………堪んない………っっ!!
ずんっ!ばちゅっ!ぱんっ!ぱちゅんっ!
弾くんの腰の動きに合わせて水音が響く。
「あーーーっ!!ああっっ!!弾くんのえっちいいい!!!」
「何言ってんだこのっ、エロ真夢!!お前の××こ良すぎんだよ!!こんなトロトロなのに締め付けまくってどうすんだよ、なあ!?」
「ああんっ!!本当……!?」
「ああ、すげえ、たまんねえ……!!チ×コ良すぎ、気持ち良すぎて止まんね……!もっとだ!もっともっとお前のトロ×ンで、俺のガチガチチン×扱かせてくれ……!」
えっちな顔でえっちな言葉を言われると私もどんどん興奮してきてしまう。
「うん!もっと!もっと気持ちよくなって……!」
「はあ……はあっっ……!!」
弾くんも声を出して感じている。
気持ちいいんだ。嬉しい。もっと感じて欲しい。もっと気持ちよくさせてあげたい……!
そう思っていると、腰をにゅくにゅくと動かしながら、潤んだ瞳で弾くんが私を見下ろして。
「真夢……もう、出していい……?」
出た!!!
ちょいちょい思ってたけど、いつもの男らしい言葉遣いから一転して甘い言葉が出てくる瞬間が好き!
「弾くん……気持ちぃ……の?」
「うん……」
うんだって!!いつも『おう』なのにうんだって!!!
雄丸出し!! って感じで攻め攻めにガツガツ突いてくれてるのに、こういう時は可愛いんだからズルい! ギャップ萌えしちゃう!
「赤ちゃん出来ちゃうやつ、出しちゃうの……?」
キロ、弾くんが私を視線で射抜く。
あれ?まずい?ちょっと調子に乗って煽りすぎ……
「出すぜ?お前の一番奥に、孕むぐらい濃いのをブチ注いでやる……!出なくなるまでな!!!」
ゾクッとした。
男の人、ううん、弾くんの言葉一つでこんなにも快感が増していくなんて知らなかった。
「弾くん、ごめ……!」
「もう遅ええええええ!!!」
どっっっっっちゅん!!!!!
「!!! きゃあぁん!!!」
身体が跳ね上がるくらい強く激しくピストンされる。
「よくもまあ!こんなに煽ってくれたな!?ほら、お前のクソエロいおっぱいがあっちこっちに揺れまくってるぜ!?」
そう言ってぎゅっ!と強くおっぱいを握りながら突きまくってくる。
「ひゃああぁああ!!!」
「そんなに欲しいのか!?俺の子種が!だったらくれてやる!子宮全体でしっかり受け止めろよ……!ゴムから出ちまっても知らねえからな!?こんなに興奮させやがって!!!」
ああ、調子に乗りすぎた……!
でも、弾くんが喜んでくれるなら、いいかな。
「弾くん、好き、大好き、愛してるよ……!!」
「はっ、はっ、はっ、俺もだ、真夢……!好きだ!大好きなんだよ!お前が!お前だけだ!」
「ねえ……!」
「あ!?何だ!?」
「いつか……ゴムなしで本当に全部頂戴ね……!」
ヒュッ!と弾くんの呼吸が聞こえて。
ぷつん、弾くんの中で何か切れたような音がした気がした。
ごづっっっっ!!ごっっっっぢゅん!!!!!
身体が壊れそうなくらい、奥の奥を激しく突かれて。
「ああっっっっっ!!!!!出るぞおお!!!ぐっ!ううっ!!!うあああ!!!」
「ひゃああんっっ!!!弾くんがナカで跳ねてるよおお!!!」
私達は同時に絶頂を迎えた。
どぷっっ!!どくっ!びゅーーーっっ!ぶしゃああっ!!
弾くんのおちん×んが震えて熱いものがゴム越しに放たれているのを感じる。
「ああっ……出てる……いっぱい……」
「ああ、出てるよ……クソエロ真夢……」
私のナカに、弾くんの精子、たっぷり出されちゃってる……。
ゴム越しでもそれは十分に興奮する材料になる。
ずるりと抜かれると、大量の精液が入ったゴムと弾くんのモノが出てきた。
「はあ、はあ、はあ……!」
私の横に弾くんがドサッと倒れ込む。
私はまだ動けない。二人ともまだ身体はビクビクと痙攣している。
「はあ、はあ、すげぇよかった……」
「私も……」
しばらく余韻に浸っていると弾くんが手を伸ばしてきた。息を整える間もなくえっちなキスをされてまた身体が熱くなる。
「んん……ちゅ……はむ……ん……」
舌を入れられて口内を犯されているみたいで、気持ちいい。
「は……はは、お前の唇、甘くて美味いよ」
「ふぅん……んっ………んんっ」
キスをしながら、私はそっと弾くんの背中に手を伸ばす。
「しゅき……」
「まーたお前はそんなこと言って……」
「んふふ、だって、ホントに好きなんだもん」
「……」
黙っちゃった……どうしよう、重かったかな……?
不安になって顔を見ると、真っ赤になっている。
「さ、後処理しなきゃな?」
そう言って誤魔化すようにゴムを取ろうとしてるけど……
「くそっ!取れねえ!!」
「え?どういうこ……あ」
そこにはビンッとした弾くんのアレが反り立っていた。
「……ええ〜〜……?」
「ええじゃねえええ!!ガン勃ちしてると取れねえんだよ上手く!なのにまたあんな事言いやがって真夢てめーー〜……!」
「ええー〜、私のせい……?」
どうしようかな。流石にもう一回は私しんどいかも……
申し訳なさそうにしていると、弾くんは今度こそもういいから気にすんな、ほっといてやれと言っている。
でも……
「ほっといたら、かわいそうだよねぇ?」
ちょん、とそのコをつつくと、ピクンと反応した。
「おい、やめろって……弄んでやるな」
「だって……」
「だってじゃない。いいからほら、もう寝ようぜ?」
「う~ん……」
このまま放置っていうのも、なんか可哀想な気がする。
「……よし、じゃあ私とちゅーする?」
そう聞くと、ビクン!!とさらに大きくなった。
「い、いや、ちゅ、ちゅーってお前!?その、ええと」
ぐああああ、可愛い!何なの?
さっきまでのギラギラに攻めてるのとまさにギャップ萌えすぎて、高低差で耳キーンなるってやつだよ!!
弾くんがドギマギしている間に大きくなってびくびくしているそのコに、ちゅうっと吸い付いた。
「うわっ!?」
「んん、ちゅ、ちゅっ」
「ま、真夢、おま、お前……!」
「んっ、ちゅっ、ちゅっ」
「っ……!」
ちゅぱ、口を離すと弾くんのソコは唾液と先走り汁でべとべとになっていた。
「えへ、ごめんね?これなら大丈夫かと思って……どうかな?」
「ば、バカやろ……!そんなことされたら……」
「そんなこと言われたら……なに?」
「…………もっかいしたくなっちまうだろうが……」
「うん……素直でよろしい!」
そう言って今度はあむっと口に含んだ。
「ま、ままま待ってくれ、そんな、無理すんなって真夢……!」
「むりひてにゃひよ」
「っ……!そこで喋るんじゃねえ……!あっ、く……!」
じゅぽっ!と音を立ててしゃぶる。弾くんが私の頭を押さえつけてくる。
「ごめんね、流石に下はもうしんどいから、上手くないけどお口で我慢してね……」
「はぁ、はぁ、いや、十分気持ち……っ!」
「んっ……ちゅっ……んっ……んっ」
合ってるかよくわからないけど、頭を前後に動かしながら手で竿の部分を擦る。弾くんも腰をカクカクと動かしてしまってるみたい。
「あっあっあっ……!ダメだ!出る!出るぞ真夢!口の中に出すぞ!?」
「らめーー〜♡」
そう言ってちゅうーーっと強く吸った瞬間、びゅるるるるっっっ!!!と勢い良く精液が出た。
「んぶっっ!!」
思わず吐き出してしまいそうになるけど、頑張って全部飲み込もうとする。
「ん、ごくっ……んむう!」
「はあ、はあ、またお前……!無理すんなって!ホラ、ぺっしろ!」
あああまた弾くんはそんなこと言って……!
きゅんとしながらまた言う通り弾くんの手の中のティッシュに出した。
「ぷはあ……でも、少しは飲めたよ?えらい?」
「お前なあ……」
「ふふ、だって、大好きなんだもん、弾くんのだから、平気だよ?」
「はあ、お前には負けるよ……」
ぎゅーっと抱き締められる。嬉しくて目を細めると、ごり……とした感覚が太ももに伝わってきた。
ええーーーー〜、まだ、なの!?
「…………」
「……何だよ、その目は……だから言ったろ!?すげえ早いけど、何度でも復活するって!」
だからもう終わり!と言う弾くんに
「お口もちょっと疲れちゃったから……あ、じゃあおっぱいはどう?」
と聞くと、「!!!」という表情をしてゴクリと喉を鳴らした。
「まさか……パイズリ……だと……?いやでも流石にもう……!」
「はい、どーぞ」
私は仰向けになってたぷん、とおっぱいを持ち上げ、乳首を差し出す。するとすぐにむしゃぶりついてきた。赤ちゃんみたい。可愛い。
「あん……っ……あ……んん!」
「ちきしょー〜……!俺のチン×が!俺の息子が!こんなに元気になっちまった責任は取ってもらうからな!?」
そう言って激しく揉みながらちゅぱちゅぱと私の胸を舐め回す。
「でも私、言っておいてあれだけど、やり方よくわかんないかも……」
「いいよ、俺がやる……っ!」
そう言って弾くんは手と口で徹底的におっぱいを楽しみ尽くした後、バッキバキになったおちん×んを私のおっぱいの谷間に入れて動き始めた。
「ああ、すごい……!弾くんのおっきくなったよぉ……!」
「うおお、やべ、何だこれ……!すっっげえあったかくて柔らかくて、チン×埋まっちまう……!」
にゅる!にゅぷ、ちゅぐっ、しゅっしゅっ、ずりっ!
「ああっ……!凄い、おちん×ん、熱くて、ビクビクしてる……!」
「くそっ、腰止まらねえ!ああ、すっげえ!くっ、ううっ!」
弾くんはまるで本当に私のナカに出し入れしているかのように激しく動いている。また出てきた先走りがぴゅっ、ぴゅくっ、と私の顔にかかる。
「くぅっ……!真夢、お前の胸、最高だぜ……!」
「はぁんっ……嬉しい……!」
「くっ、イクぞ!真夢!」
「ん、いいよ……!」
「うぐっ、くっ、あああっっ……!」
びゅくくくくっっ!!!びゅるるるるっっ!!
「きゃっ!」
さっきよりも大量に出た精液が、顔中にかかってしまう。
「うわ、真夢、悪い!!大丈夫か?」
「うん……あむ、ちゅ、ちゅ……」
ペロっと舌で舐めてみる。流石にさっきより薄くなってる気がする。でも嫌じゃない。むしろ美味しい。
「はあ……もうやだ……お前エロ過ぎ……」
「な!?にゃんだとーー〜!?」
挟まったままのおち×ちんをおっぱいでギュッ!!と締めると、弾くんがビクっ!!と反応した。
「うっ!!お、お前、それ反則……」
「こんなに何回も出したのに、まだこんなガチガチの弾くんの方がえっちでしょ!?」
「いや、それはお前が……」
「ふふ、もっとする?今度は私が動いてあげようか?ほら、こうして……」
にゅくにゅくと動かしながら、上下左右に動かしたり、前後運動をしたりしてみせる。
「んっ……!くうっ……!てめ……この……!」
弾くんがびくびくしながらも、スキを突いてモノを取り出してそのままソレで私の乳首を弄ってきた。
「やんっ!あ……んっ……」
「ふふん、どうだ?真夢、気持ち良いのか?」
「んっ、あ……んっ……!ダメぇ……♡」
「ほら、チ×コがおっぱい飲みたいってよ!飲ませてやってくれよ」
そう言って腰を動かして乳首に擦り付けてくる。
「あんっ、ダメだよ、そんなことしたら……また出ちゃうよ……?」
「ああ、また出してやるよ……!今度はおっぱいにかけて欲しいんだろ?ならしっかり飲んでくれよな……!」
「な、なにをーー〜!」
私もふらつきながら、負けじと弾くんのモノを掴むと乳首にぐりん!と埋め込んだ。そしてそのまま激しく動かす。
「ぐっ、ああ……!ダメだ、それはもう無理……!ああ、くっ、くそっっ!!!」
バストトップにお×んちんを埋めたまま勢いよく射精される。
どぴゅっっ!!!びゅくっっっっ!!!
「ひゃっ!熱いのいっぱい出てる……!はあ、はあ……んっ……」
「うお……やべ……本当に母乳みて………!」
おっぱいからポタポタと垂れる白濁液が、本当に母乳みたいで物凄くえっちだった。
「あーあ、おっぱいべたべたにされちまって、すげえエロいぜ真夢……」
「ば、バカぁ……!」
「でもこれでわかったろ?俺のチン×はまだまだ全然いけちまうって」
「う、うん、でももうい………きゃ!」
弾くんは余程気に入ったのかそのまままたおっぱいで一回、最後は私の手で一回ずつ放出したのだった。
「はあ、はあ、は……」
「ごめんな、疲れたろ……?……途中から無茶苦茶しちまった。その、色々と……」
「う、ううん!私も……調子に乗りすぎました」
「……」
「……」
お互い黙ると、てへっという感じで笑い合う。そして性懲りも無く唇同士がくっついて、またちゅぱ、れろ、と舌を絡め合った。
「真夢、風呂入ろうぜ。一緒に」
散々こんなことしてきてなんだけど、ちょっと恥ずかしいな。でも……
「うん……そうだね」
「立てるか?いや、いいや。よっと」
「きゃ!?」
弾くんにお姫様だっこをされ、二人で浴室に向かった。
お風呂から上がり、色々済ませて、下着姿で二人で布団に寝転ぶ。
弾くんは私の身体を抱き、私も弾くんの身体にすりすりしている。我ながら呆れる。でもそれは弾くんも一緒、って感じだった。幸せだから仕方ない。
「流石に疲れたなあ……」
「だよな、ゴメン」
弾くんが私に頬擦りしながら謝ってくる。
「そんなにしんどいなら明日は祭り行くのやめてもいいぜ?」
「それはダメだよ!だって、それじゃあ『いかにも』でしょ??」
私は慌てて否定する。
だって、皆んな多分今晩私たちがこうなる事は何となく……いやそれこそモロにわかってるんだと思うけど、お祭りに行けないほど抱き潰されたなんて思われたら恥ずかしい……!!
いや間違ってはないんだけど!!
「事実なんだからいいじゃねえか」
「ダメだよ!!えっちすぎる!!」
「それも事実だろ、えっちな真夢ちゃん」
「ひどーい!!」
はははと笑って私をぎゅう……と強く抱いた。
「真夢、ありがとな」
「……何が?」
「お前がいて良かった」
「……うん、私も」
そう言うと優しくキスをしてくれた。
「……じゃあ、祭りまでゆっくり休んでてくれよ。祭りも無理はすんなよな」
「うん、わかった……ありがと」
弾くんの胸に顔を埋めて頬擦りする。まだゴリゴリしたものが下腹部に当たってる気がするけど、お互いのためにもう無視する事にした。
「……明日はもう、あの子たち来ないかなあ……」
私がぽつりと呟くと、弾くんは何も気にしていないという感じで穏やかに話す。
「気にすんなよ。いてもいなくても、俺たちには全く問題無い。俺はお前しか見てないし、お前以外は本当に心底どうでも良いから安心しろよ」
弾くんのその言葉に、ホッとする。
「ふふ、嬉しい。ありがとう。もう私以外が弾くんに抱きついたり、腕におっぱい押し付けるなんて許せないんだから!」
私が思い出したようにガルってると、弾くんもまた何か思い出したみたい。
「だからそれも全く何も感じなかったし覚えてねえからなそんなもん!?……あのなーー、一応言っとくけど、これまで気を揉んでたのはお前だけじゃないんだからな!?」
「え??」
どういう事だろう。
弾くんを見ると、弾くんもまた少しガルガルした表情をしていた。
「あのなあ……祭りの手伝いの時、お前達には俺達がモテまくってたように見えてたみたいだけど、お前達だって相当だったんだからな!?」
「ええ!!!?」
そうなの!?そんなの全然知らない……!
だって、誰も声なんてかけて来なかったし、怖い思いだって何もしなかった。
ポカンとしている私を見て、弾くんは私の考えが全部わかっているみたいでハーーッとため息をつく。
「あのな。あの場の男どもはみーんな、お前やミカ、カンナ達を狙ってたんだよ。鬼頭組の女達のこともな」
「そ、そうなの!?」
「ああ。それが何で無事だったんだと思う?」
「え……えーっと……」
そう言われれば確かに不思議だ。
でも、他の女の子達はともかく、私なんかに声を掛けたい人なんているわけないと思ってたし……
「お前、またトンチンカンな事考えてんだろ。私になんて別に……とかよ」
……弾くん、エスパーなの??
「俺や源三が睨みきかせてたからに決まってんだろ!!ミカは少なからず自衛するけど、お前やカンナは丸腰だからな。鬼頭組は大龍達が睨んでたし。ま、俺はお前を守るのに必死だったからミカやカンナは源三に任せっきりだったけどな」
そうだったんだ……全くわかってなかった……
「その中でも特にお前は、あっちこっちで色んな気遣いしてはニコニコしてっから、周りの野郎共はずーーーっと狙ってたぞ。俺や源三が睨み効かせずに放っておいたら、あいつらにとっくに言い寄られてたぜ?お前に至っては不服だが特に颯を中心に鬼頭組も睨んでたから奇跡的に無事だったんだからな!?」
「うっ……!」
「ったく、自分がどんだけ魅力的な女なのか全然自覚無さ過ぎなんだよ。可愛いし、スタイル良いし、エロいし、優しいし、真面目だし、頑張り屋で努力家だし、料理上手で気配りも出来るし、誰に対しても分け隔て無く接してくれるし、それに…………」
「ちょっ、ちょっと待って!も、もうわかった!!ありがとう、恥ずかしい!!!」
「何だ、まだ足りねーぞ?」
嬉しい。本当に。
私の1番大好きな人が、自分のことをこんなにも褒めてくれる。妬いてくれる。ヤキモキしてくれる。守ってくれる。
「なら……一生守って?」
そう言うと弾くんにはズキュン、と何かが刺さったようだった。ニッと笑って
「おう、任せとけ」
そう言ってくれて。またキスをする。お互いの気持ちを確かめるように、何度も角度を変えて、深く、長く。
「……ね、もう一回」
「いいよ」
そしてまた唇を重ねる。今度はお互いに舌を絡め合う。キスの合間に弾くんは言う。
「結局俺は、お前には敵わねえんだな。いいよ。一生籠絡されてやるよ」
「何それ??」
「そのまんまだよ」
そう言って二人で笑うと、弾くんは私をまた強く抱きしめて。そのまま身体中にキスをされる。首筋や鎖骨、おへそや太腿の内側など、全身にくまなく愛が行き渡るように。
「あ」
「何だ?」
「結局ワンピース、脱がせてもらえなかったね」
「あ、本当だな。じゃあ、明日の朝着せてやるよ。その方がなんか、よりエロい気さえするぜ」
「ふふふ、ありがとう。楽しみにしてる」
「任せとけ!……おやすみ、真夢」
そして私達は抱き合って眠りに着いた。
翌日は予想通りしんどかったし痛みもあったけど、何とか浴衣を着て、皆んなでお祭りを回った。
皆んな何かを察しているのか、何度も休憩してくれて、ゆっくりとお祭りを楽しむことができた。
弾くんも念願(?)の浴衣を見られてご満悦みたいで、また嬉しくて幸せな気分になった。
帰り道、弾くんと二人きりになると、私は弾くんの腕にしがみついて甘える。
「おい、歩きにくいっての……」と言いながらも弾くんは嬉しそう。そんな弾くんに私は言う。
「昨日、弾くんといっぱいしたから、今日はゆっくり寝ようね♡」
「えっ!?うぐ、あの、あーれーは……」
「どうかなあ……だって痛いもん……」
「そんな……!あ、じゃあ脱がすだけでも!あーれーだけでも!」
「どんだけあーれーしたいの!?」
二人で笑い合う。
きっとこれから先も、こんな風に一緒に笑ったり、喧嘩したり、泣いたり、怒ったり、悩んだり、喜んだり……色んな事があると思うけど、どんな事があっても、私たちは一緒だよね?
「なあ、真夢」
「何?」
「俺と一緒になってくれてありがとう」
「……うん!」
これから先の未来がどうなるかなんてわからないけれど、この瞬間がとても幸せで、それがずっと続いて欲しいと思った。
だって、私たちの物語は始まったばかりなんだもん!
そう言うと、続くに決まってる、その物語は終わりなんかねえんだよ、と弾くんが笑ってくれた。
もうホント、ホントホントに、ずるいんだから!!
でも大好き♡んふふっ!
