ハッピーバースデーを君と®️ 前編

「はっ、はあっ、はぁっ……!」
「あっ、やあっ、はぅんっ……♡」

 薄暗い部屋の中で、俺と真夢の嬌声が響き渡る。
俺も真夢も初めてで、やり方なんてわからねえが、お互いの気持ちが昂ぶっていることは分かる。
「真夢……可愛い……」
「ああっ!お、お願い弾くんっ……!もっと……もっとゆっくりぃ……!」
 俺は夢中で腰を振っていた。
真夢で初めて女を知った俺は、何度も何度も激しく腰を打ち付ける。その事が更に快感を引き上げていく。
そして一生この女だけでいい、そう思いながら何度も何度も真夢の中に出し入れを繰り返す。その度に真夢が甘い声を上げ、俺の背中に爪を立てる。その痛みすら愛おしくて堪らない。その度に俺がもっと彼女の奥へと入っていくようでゾクゾクする。
「うっ……くぅっ!」
「あっ、ああんっ!弾くんっ!!ふあっ、やあんっ!!」

—-*—-*—-*—-*

 真夢の身体にゆっくりと覆い被さると、組み敷く形なって真夢と至近距離で目が合う。潤んだ瞳と、汗ばんだ額。
 今すぐキスしたい……、多分お互いにそう思っているのに、見つめ合ったまましばらく動けずにいた。
「真夢……」
「弾くん」
名前を呼ぶと、彼女も俺の名前を呼んでくれた。そしてゆっくりと俺たちは顔を近付けて唇を合わせた。
 ちゅ……
ごく軽く触れ合うだけのキスだが、それだけでも充分すぎるほど気持ち良かった。
「弾くん……もっと……」
真夢が潤んだ瞳に俺を映す。
俺はそれを合図にしてもう一度唇を合わせた。もうここからは止まれない、そのことを俺も真夢ももう分かっていた。
真夢の要望と俺の願望通り、今度は少し強く押し付けて、そして開いた唇から舌を差し入れる。
「んっ!?んんっ!ちゅっ、んむぅ……!」
驚いたのか最初は身体を強張らせたが、俺が舌を入れるとおずおずと自分の舌を絡めてくれたので、夢中になってそれを貪った。唾液が混じり合い、吐息と水音が混ざり合う。真夢の舌も唾液も甘くて脳髄まで蕩けそうだ。
俺の背中に添えられていた手が、やがて俺を求めるように背に回され、強く抱きしめられる。その強ささえも心地よい。
「んんっ!ちゅばっ……ちゅっ、ぷはっ」
一度唇を離すと銀色の糸を引くのが見えるのと同時に、真夢が俺の耳元で囁く。
「もっと欲しい」
その言葉を聞いた瞬間、俺はたまらなくなって真夢の唇を奪った。
「ちゅるっ……んっ、ちゅっ……」
今度はさっきよりも強く押し付ける。そして舌を深く差し入れて絡ませると、真夢もそれに応えてくれる。唾液を飲ますように、何度も角度を変えて繰り返すうちに頭が真っ白になってくる程の快感が襲いかかってきた。
もはや自分が今何をしているのか理解できなくなりそうだったが、それでもひたすら目の前の愛しい女を求めるしかない。
「真夢、まくっ……んうっ、気持ちいい……」
「私もっ!ふあぁっ、んうっ、弾くんっ!」
もう息も苦しいほど強く押し付け、何度もお互いの唇を貪り合って舌を絡ませ合う。
 言ったって、まだキスしかしていないのにこの快感だ。もし俺が真夢の胸を触って舐めたり吸ったりしたら、一体どうなってしまうんだろうか。
そんな期待と興奮で頭がどうにかなりそうだったが、それよりも今はとにかく真夢が欲しい。
「真夢……もっと……!」
「弾くんっ……私、もう……!」
「俺もだ……でもその前に、よっと」
「んぅ……?きゃっ!」
ずっとベッドのヘリの部分でもつれ合いになっていた真夢の身体を抱き起こし、そのままベッドの中央部まで運びゆっくりと横たえる。
「弾くん……私……」
「分かってる。でもその前に、もっと真夢が欲しい」
そう告げると、真夢は潤んだ目で俺を見つめ返す。そして両手を俺の方に差し出してきたので、その手をしっかり握り締めてキスをする。何度も啄むようなキスをした後、また唇を合わせる。今度は触れるだけの軽いキスだ。
「弾くん……」
唇を離し見つめ合う。そしてお互いがお互いのしたい事を理解し合い微笑むと、俺が真夢の身体に覆い被さり、もう一度キスをした。
「んんっ……んう」
キスをしながら真夢の背中の下に腕を差し込み抱き締める。すると彼女も俺の首に腕を回してぎゅっと抱きついてくる。お互いの鼓動や体温を全身で感じ合い、この上ない幸福感に包まれる。
しかしこのガウンがいい部屋のものだけあって、厚手でゴワゴワして意外と二人の身体の密着感を妨げる。
 早く脱がせたい……
「……いいか?」
「うん………」
もうこれ以上待つことなど出来なかったが、それでも優しく問いかけると、真夢も潤んだ瞳で微笑んでくれる。そして、そっと頷いたので俺は真夢の首筋に顔を埋めた。
「ひゃあんっ!」
その瞬間、真夢が甘い声を上げると同時に身体がビクンッと跳ねる。
「うっ……悪い大丈夫か?」
「大丈夫、少し驚いただけだから」
そう言いながらも真夢はまた身体を震わせる。どうやら首筋が弱いらしく、優しく唇を押し当てるだけでもかなり感じているようだ。それならばと俺は首筋への愛撫を始めた。
「んうっ!あっ、ああっ、だめぇ……!」
「はむ、ん……、何だ、ダメなのか……?」
「ダメじゃない、けどぉ……やぁ!」
面白いくらい反応してくれて、それと同時に自分の下半身にもどんどん血が集まってくるのを感じる。
「はぁ、真夢の首筋……甘くて柔らかくて気持ちいい」
「あっ!そんっ、な事、言っちゃやだぁ……!」
 もっと言ってやりたい。でも今は真夢に気持ちよくなってもらう事が最優先だ。俺は再び首筋に舌を這わせながら彼女の身体をまさぐる。
太ももから腰、お腹と撫でていき、そしていよいよ胸の上へと滑らせていく。その瞬間、真夢の身体がビクッと跳ねるのを感じたが構わず胸に触れた。
「あうっ!ふぅ、ん……!」
真夢が唇を噛みながら一際甘い声を漏らすので、もう我慢の限界もきかないことを悟る。
「脱がすぞ」
そう言ってガウンの紐をしゅる、と解くと、真夢の肩からガウンが滑り落ちた。そして目の前には下着だけを身につけた真夢の身体があった。
「あ……」
「綺麗だ……真夢」
 それはとても美しくて幻想的な光景。
まるで神に祝福されたかのような肢体が目の前にある。白く滑らかな肌の上を汗が流れていく様すら美しいと思える。
 何だこれ……この身体に、今から俺は触れるのか?
そう考えただけで頭がおかしくなりそうだったが、ここまで来たらもう引き返せない。それに何より真夢自身もそれを望んでくれているのだから。
俺は覚悟を決めるとゆっくりと下着に手をかける。
「……恥ずかしい……」
「ああごめん……でも見せてくれ」
そう言うと真夢は頰を染めて小さく頷いた。その姿が可愛くて仕方ないなと思った後、俺は一気に脱がせた。
すると目の前に真っ白な裸体が現れて思わず見惚れてしまう。
(ああ……ヤベ……)
 それしか出てこなかった。
ただでさえ、服を着ていたって真夢のスタイルの良さは誰もが分かるほどだ。
それなのに今は何も身につけていない状態なんだ。
そんな姿を見ただけでも興奮しすぎておかしくなりそうなのに、それが今目の前にあって触れているのだ。
「弾くん……?」
真夢の不安そうな声を聞いてハッとする。
しまった、見惚れていたせいで無言になっちまった。
「悪い……凄くキレイで……」
そう言うと真夢は顔を真っ赤にして俯いた。
ベッドの上に身を預けていても、大きく膨らんだ胸がその存在を誇示するかのように突き出されている。その先端はウソみたいに綺麗なピンク色で、乳輪も小さめだった。
(触って欲しい……)
 真夢の心の声が聞こえた気がした。そしてそれは俺の願望そのままでもある。
だから俺はそっと彼女の両胸に手を伸ばすと、力を入れすぎないよう気をつけつつ手をその膨らみに添え……ゆっくりと揉み始めた。
 これが女の……真夢の胸……!
柔らかくてあったかくて、今まで体験したことのない感触が手のひら全体から脳に直撃する。
 柔らけ……気持ちいい……!
「ひゃっ!?あうっ!だ、だめっ……!」
真夢もやはり敏感になっているようで、少し触るだけで身を捩り甘い声を上げる。だが、俺はすぐにそこから手を外す。
「弾くん……?」
すぐに愛撫をやめた俺に真夢が不安そうに声をかける。
「すまねえ……興奮しすぎて……出ちまいそうで……」
下を向いてふうふうと肩で息をする俺を見た真夢が、少し驚いた後小さく笑う。
「ふふ……弾くんに喜んで貰えたなら嬉しい」
「喜ぶどころじゃすまねえよ……泣きそうだよ俺、カッコ悪ぃ……」
 たかだか胸を少し触らせてもらったくらいで射精しそうなんて、カッコ悪いにも程がある。本当に泣きてえくらいだ。
 でも本当のことだから仕方ねえ。
 本当に本当に、これでもかというくらい好きな女の裸を見てるんだ。今まで触ったことのない感触を味わってるんだ。興奮しないわけがない。
「泣いたっていいよ、弾くん。私はどんな弾くんも大好きなの」
「真夢……」
そう言って優しく微笑むと、真夢はゆっくり起き上がり、俺の顔を両手で挟んで引き寄せたかと思うとキスをした。そしてそのままベッドに横になると、俺の頭を抱え込むようにして抱きしめた。
「ね、弾くんの身体も見せて……?」
耳元で囁かれる声に背筋がゾクゾクする。そんな声でそんな事言われたら我慢できるはずもなかった。
俺は返事の代わりにガウンの紐を真夢に解いて貰うと、自分もガウンを脱ぎ捨て下着一枚になる。
「綺麗……いつも思ってたけど、弾くんの身体、本当に綺麗だね……」
「お前に言われても説得力ねえな」
「何それぇ……!?」
「だって、こんなに、気絶しちまいそうな極上の身体が俺の目の前にあんのによ」
俺の身体なんかよりずっとずっと真夢の身体の方が綺麗だ。それを伝えると、
「ふふ、ありがとう……でも私にとっては弾くんの身体が極上の身体なの」
真夢はおかしそうに笑うと、俺の身体に触れてくる。俺も負けじと真夢の身体に触り続けるが、お互いを触り合っているだけなのに頭がおかしくなりそうな程気持ちいい。
「ふぁあっ!んっ……あん!」
再び首筋に舌を這わせると一際甘い声を上げるのでそのまま吸い付くようにすると、真夢もお返しとばかりに耳にキスをしてくる。柔らかい唇が耳たぶを優しく啄んで、熱い吐息と舌の感触に背筋が震える。
「うっ……あぁっ、くっ……!」
 もう我慢できない。
そう思った瞬間、真夢の手が俺の下半身へと伸び……ると思いきや、その寸前でぴた、と止まる。
「コレは脱いでくれないの……?」
半裸の俺のボクサーパンツを指差す。
それは幸夢さんが用意してくれた新品のものだが、その先端は先走りで染みになっている。申し訳ないったらねえ。
「真夢が脱がせてくれよ」
そう言って腰を揺らすと、真夢は恥ずかしそうにしながらも俺の下着に手をかける。そして意を決したようにゆっくりと下ろすと、すっかり勃起しているペニス部がぐぐぐ……と抵抗を見せた。
「ぬ、脱げない……」
真夢が思わず声を漏らす。恥ずかしいやら嬉しいやらで複雑な気持ちだ。
「力入れて下げてくれて大丈夫だぜ」
そう言うと真夢は恥ずかしそうにしながらも、一気に俺の下着を下ろした。すると勢い良く飛び出したビンビンでガチガチの勃起しまくったペニスが真夢の頰を叩く。
「きゃっ!」
驚いたのか小さく声を上げると、頰を赤らめて目を逸らす。だがすぐにまた目線を戻すと、興味津々といった様子でそれを見つめてくる。
「これが……男の人の……弾くんの……」
「気味悪い?」
「ううん、そんな事ない……ただこんなに大きいとは思わなかったから……」
 それは真夢が可愛過ぎるからだ、とは言えなかった。
「俺のは大きくなんてねえよ。でもありがとな。……触ってみるか?」
そう言って俺は真夢の手を取ると、既に臨戦態勢になっている俺の愚息に触れさせる。その瞬間、今までで一番強い電流のような快感が走った。
「うおっ!」
思わず声が出るくらいに気持ち良かった。そしてその声を聞くと真夢は恐る恐るという感じでそれを撫で始めた。
「硬い……けど、表面は柔らかくてあったかいね」
「っ……そうだ、真夢。もっと触ってくれ……」
俺がそう言うと真夢は少し恥ずかしそうにしながらも頷いてくれると、俺のモノを優しく弄り続けてくれる。
「この濡れてるのは……?」
「先走りだよ。男も興奮すると濡れるんだぜ」
「男の人もそうなの?……じゃあ、気持ちいい?」
そう言って真夢はまた俺のモノを撫でる。今度はさっきよりも少し強く、そして上下に揺らすようにして擦ってきた。その度に強い快感が俺を襲うが、何とか耐える。
「……っ、ああ……真夢、気持ちいいよ……」
「良かった……ねぇ弾くん、どうされると気持ちいい……?」
(!?)
 まさかの質問だ。
普通に答えようとして、俺は思いとどまった。
好きな女にして貰えるなら何だって気持ちいいが、折角聞いてくれるのならば……と俺は真夢の顔を見つめながら言う。
「真夢のおっぱいで挟んで欲しい……」
(どうだ……!?)
正直かなり恥ずかしかったが、それを聞いた瞬間の真夢の表情を見るには十分だった。
「いい……けど、どうしたらいいかわかんない……」
 いいんだ!? 破壊力、ヤベェ……
「大丈夫、俺がやるから……」
「そうなの?じゃあ私はどうすればいい……?」
真夢はそう言いながらも、おずおずと自分の胸を持ち上げて俺のモノに近づけてくる。
「ありがとな、じゃあ……」
近づけてくれた真夢の豊満な胸へと自分のモノを差し入れ……そしてそれがぷに、と触れた瞬間、柔らかさと温かさで俺は思わず声を漏らした。
「うぐぅっ!?」
 やばい、これだけでも出ちまいそうだ……!
しかしそれでは折角の真夢の奉仕に応えられないと思い何とか我慢していると、真夢がゆっくりと胸をたぷたぷと動かし始めた。その瞬間、今まで経験したことのない感覚に襲われて脳がショートしそうになる。
(やば……い……)
「こんなので気持ちいいの……?」
真夢は不安そうに俺を見上げるが、あまりの快楽に言葉も出せずに喘いでいる俺を見ると微笑む。
「ふふ、気持ちいいなら良かった……」
(あ……ダメだこれ)
何とか耐えようとは思えど、真夢の奉仕が気持ちよすぎるせいで我慢なんてできなかった。
俺は無意識のうちに腰を動かし始めると真夢が「きゃっ」と小さく悲鳴を上げる。
「悪い、もう……」
 イキそうだ、そう言いかけた瞬間だった。
真夢が不意に胸をぎゅっ!と寄せたかと思うと、俺のモノを一気に包み込んでしまった。
「うっ!?」
その瞬間、目の前がチカチカして頭が真っ白になった。そしてその直後、強い幸福感と共に俺は果てた。
「うぁっ……!真く、真夢っ……!」
 びゅるっ、どぴゅ!!という音がしそうな勢いと共に、熱いものが真夢の胸の谷間から勢いよく溢れ出てくる。
「やっべえ……めっちゃ出る……!」
今までにないくらいの量が出てるだろうが、それでもまだ止まらない。俺のモノはドクンドクンと脈打ちながら大量の白濁液を吐き出し続ける。
「ひゃうっ!」
その熱に驚いたのか真夢が声を上げるが、それでも懸命に俺のモノを胸で抑えてくれているのが伝わってくる。
(やべえ……こんなに出るのかよ俺……)
自分で呆れるくらいには長い射精だったと思う。ようやく終わった時には俺の股間周りはヌルヌルになっていた。そして同時に真夢の胸も汚してしまっていた。
「悪い真夢!大丈夫か!?」
慌ててティッシュを手繰り寄せると、胸にかかった俺の欲望のあとを拭き取っていく。しかしそれでもまだヌルッとしたものが残っていたので、
「一度流すか?」
と言い、バスルームに向かおうとする俺だったが……
「待って……」
真夢がそれを制止した。どうした?と聞くと、真夢は精液まみれの胸を指で拭うと……それを舐めた。
「うん……? 何か、変わった味……」
そう言いながらも、まるで美味しいものでも食べたかのように幸せそうな顔をする真夢に、俺はもう我慢なんてできるわけがなかった。
「真夢……!」
俺は勢いよく真夢を抱きしめると、そのままキスをする。
さっき舐めてくれた精液の味がうっすらする気がするが、真夢経由なら我慢できる。こんなものを舐めてくれてありがとうという気持ちでいっぱいになる。
舌を絡ませあいながらベッドへと押し倒したい気持ちでいっぱいのところを何とか抑えて、一度バスルームで体を流す。
「まだほとんど何もしてねえのにごめんな……」
俺が謝ると真夢は恥ずかしそうにしながらも首を横に振る。
「ううん、そんなことないよ……弾くんが気持ちよくなってくれて嬉しいの」
その言葉に胸が熱くなる。
真夢の身体に付いた精液を洗い流し、そのまま自分の股間も綺麗に流した俺は、再び真夢の身体を確認する。
「どうだ?綺麗になったか?流し足りねえとこはねえ……」
 そこまで言ったところで、俺は言葉に詰まる。
灯りを落としていたベッド周りとは打って変わって、全てがハッキリ見えるバスルームで見る真夢の裸は、何というかもう……凄かった。
白くすべすべとした肌はお湯のせいでほんのりと赤くなり、そのきめ細かさは見るだけで分かる。
ベッドの上で見た申し分ない巨乳も、腰周りや尻のラインもかなり綺麗だ。そして身体の前面部分は今見た通りだが、背面部分もヤバかった。
キュッと締まったウエストの下にあるのは大き過ぎず小さ過ぎない丁度いいサイズの、でもむちっとした尻。そしてそこから伸びる脚は白く、細くもありながらむちっとした柔らかさと弾力を兼ね備えていた。
「……っ」
俺は息を荒げながら水滴を弾く真夢の豊満な胸元を凝視する。洗い流したばかりの下半身がぐぐぐ……と頭を上げ熱くなるのを感じる。
「あ……弾くん」
それに気付いた真夢が恥ずかしそうに身を捩るが、俺は逃さないとばかりにその大きな胸に手を伸ばし両手で持ち上げるようにして 揉んでいく。
「やっ……弾くん……!」
「真夢……すげえ綺麗だ……」
突然の刺激に真夢は甘い声を上げる。
手に吸い付くような柔らかさと弾力を楽しみながら揉み続けると、段々と先端の綺麗な桜色の突起が固くなっていくのが分かる。
(やべえ……この乳首、めっちゃ美味そうだ……!)
そう思った瞬間だった。無意識のうちに口が開き始め、舌が伸びる。そしてそのままその先っぽを口に含むと、その小さな突起を口の中で転がし始めた。
「あっ!?……ひゃあん……!」
突然の刺激に驚く真夢だったが、俺は構わずにそのままチュパチュパと音を立てて吸い続ける。
「んっ……やっ……」
 やべえ、超美味い……!
舌先で転がすとコリコリとした感触と共に甘い味が広がる。それがたまらなく美味しくて止められない。勿論本当は何も出てきちゃいないのは百も承知だが、それでも甘いんだ。
そして同時にもう片方の胸にも手を伸ばし揉みしだく。すると真夢は、
「もう……そんなに吸ってもミルクなんて出ないよ……」
そう言って苦笑した。俺は名残惜しそうに口を離すと真夢の耳元で囁く。
「でも凄え甘くて美味くて気持ちよかったぜ」
すると真夢は恥ずかしそうにしながらも微笑み返してくれる。
そして俺たちは見つめ合うと軽くキスをする。それだけで幸せを感じてしまうくらい俺は真夢に狂っている。だけどそれはきっと相手が真夢だからだろうと思う。俺が心の底から好きな相手だから……だと思うし、それ以外に考えられないからな。
煌々と明るいバスルームで裸で絡み合いながらするディープキスは凄まじい興奮と快楽を呼び、たまらない。
「ぴちゃ……れろ、れろぉ……くちゅ」
「じゅる……ん、ふ……はぅ」
お互いの舌と舌を絡ませ合う。唾液を交換しあい、歯列をなぞるようにして相手の口内を舐め回す。その度にゾクゾクするような快感が脳を刺激した。
 気持ち良すぎて頭おかしくなっちまうかもな……
俺はそんな事を思いながらもキスを続ける。
まるでお互いを食べてしまうかのような勢いで貪るように求め合ったせいで、俺たちの口元はどちらのものとも言えぬ唾液でベトベトになっていた。だがそれすら愛おしく、極上の蜜となり飲み干していく。
夢中でキスしまくった後、再び首筋を通ってピンク色のぷっくりした乳首へと唇を寄せた。
(はぁ……美味そうな乳輪だな……実際美味いんだけどよ)
俺はそのまま片方の乳首を口に含むと、舌で転がす。もう片方の乳房は優しく揉み続ける。すると真夢はくすぐったいような気持ちいいような表情で身を捩った。
「んん……っ、やぁん……」
その声を聞いて更にゾワッとしたものを感じると、俺はそのまましゃぶりつくようにして胸に吸い付き、口の中で硬くなった突起物を舌で転がす。
「ふぁ……あ……♡」
「美味え、美味えよ真夢ぁっ……!」
口いっぱいにかぷっ!と入るまで口に含むと、口の中で舌を動かす。
「ひゃっ!ああんっ!」
俺が口を動かす度に真夢は可愛らしい声を上げる。俺はそれをもっと聞きたいという思いから更に激しく責め立てる。
「やべぇ……美味すぎだろこれぇ……!」
「あっ!あぁんっ、弾くぅん……ふぅんっ、だめぇっ!」
まるでフェラの動きのように真夢のおっぱいを鷲掴んで、じゅぽじゅぽと口の中でピストンのように動かしながら、片方は手で揉みしだく。掌に感じる柔らかい感触と指に吸い付くような手触りが堪らない。
「はぁ……はぁ……真夢っ……!」
俺は夢中になっておっぱいを味わう。真夢のこんなに大きな胸を、俺の好きにできるんだって思うだけで脳が沸騰しそうだ。
「はぁん、ふあぁっ……♡」
真夢のただでさえ可愛くて甘い声が更に甘く艶やかになる。それを聞きながら夢中になって胸をしゃぶり、揉み続ける。
「あっ、ああっ……だめっ、もう……」
(うっわ……エロすぎだろ……!)
真夢が絶頂寸前の状態で身体を痙攣させるのを見て、俺も射精感が高まって来るのを感じる。
ギュッと抱き合いながら超濃厚なベロチューをして、お互いの唾液を交換し合って飲み込む。それだけで身体が熱くなってたまらない気持ちになる。
「んっ……ちゅぱ……」
密着した下腹部の方では、真夢のぺたんこだけど柔らかい腹に俺のチ×ポが押し付けられている。
「真夢……もう一回、ここで出していいか……?」
抑えきれず腰を揺すると、
「弾くん……いいよ……?私のお腹で……いっぱい出して?」
と俺の耳元で甘く囁く。
「ありがとな……あ、あ、イク……ッッ!」
真夢の口の中いっぱいに舌を捩じ込んで味わいながら腹で扱かせて貰うと、パンパンになった俺のモノは大爆発を起こす。
大量の精液が真夢の腹を汚していくのを見て、俺の興奮は更に高まっていく。真夢の身体で気持ちよくイけたことが嬉しくて仕方ない。
そしてその度に思うんだ。俺はやっぱり真夢が好きだって……。
「はぁ……凄え出た……ごめん、顔にも掛かったよな……」
俺が謝ると、真夢は微笑むと言った。
「ううん、大丈夫だよ……弾くんのだもん」
そして自分のお腹を撫でながら、
「ふふっ……弾くんのがいっぱい……」
と妖艶に笑う。その様子を見て俺のモノは再び元気を取り戻すのだった。
俺は真夢の顔や胸にかけてしまった精液をシャワーで洗い流す。
「俺ばっかり二回もごめん」
「気持ちよかった……?」
そんな事を聞いてくる真夢に、ちゅ……とキスをする。
「当たり前だろ……真夢のエロい身体見てるだけで、何回でもイケるぜ」
その言葉に真夢は恥ずかしそうにしながらも、嬉しそうに微笑む。そして俺の首に両腕を回すと、耳元で囁いた。
「私も気持ちよかったよ……?弾くんの匂いに包まれて幸せだった……」
その囁きが耳から脳に伝わり神経を刺激すると、それだけで俺はビクッ!ビクンッ!!とチ×ポを脈打たせ射精してしまったのだった。
「あはっ!弾くん、また出てるよ♡」
「うっ……わ、悪い……」
流石に二回も出しているからか勢いこそ弱いものの、それでも結構な量が出てしまっている。真夢のお腹に飛び散った白濁液が垂れていき、下腹部から太もものあたりまで汚していく。そんな様子もいやらしく見えてしまい興奮してしまう。
「もう弾くんたら……エッチなんだから」
真夢はそう言いながらもどこか嬉しそうに笑う。
「面目ねえ……三回目なんて何も触ってねえのに……」
泣きそうになりながら再度真夢にシャワーをあてると、真夢はにこやかに笑う。
「ごめんごめん、三回目は私がちょっかいかけたから……でもこれじゃ私、のぼせちゃう」
「悪ぃ……」
俺がしょぼ……としかけると、真夢は。
「だからね……?向こうで少し、身体を冷まさないと……裸で……」
そう言って妖艶に笑う。
 バカにしたんじゃなく、更に俺を焚き付けてくれたのか。
「ああ、そうだな……でもその前に十分あっためねえと」
そう言ってシャワーを止めて真夢の身体をきつく抱きしめる。
「ふふっ……弾くんのえっち♡」
真夢はイタズラっぽく笑うが、その瞳にハートマークが見えるくらい蕩けているのが俺には分かった。勿論俺の目にもその紋様は見えているだろう。
そんな顔を見せられたら我慢できるはずもなく、俺は再び真夢を抱きしめると、その首筋に軽く歯を立てるのだった。

 そして身体を冷ます為、俺たちはバスルームを出た後、そのままベッドへと雪崩れ込む。
「はあっ、はっ、真夢……!」
「あん!弾くん……まだそんなに元気なの??」
今度は初めからベッドの中央部へ雪崩れこんだので、いきなりめちゃくちゃに絡み合うようなセックスが始められる。
「真夢の身体、エロ過ぎんだよ……!」
俺はそう言いながらも真夢の胸を揉みしだく。
前戯の時は柔らかく揉んでいるだけだったのだが、今は遠慮無くわし掴みにして激しく指を食い込ませる。その刺激に反応するかのように真夢は甘い声を上げる。
「あん……弾くんったらぁ……」
そんな事を言いつつも俺の手の動きに合わせて胸を押し付けるようにしてくるあたり、本当にエロい身体をしてやがる……堪んねえ……!
もみくちゃになるように真夢の胸を揉みしだきながら、俺は真夢にキスをする。
「んちゅ……れろ、ちゅる……」
舌を絡ませ合いながらするディープキスは脳に直接響くようで気持ちいい。お互いの唾液を交換し合い飲み込むと、また違った味わいになる。
「はぁ……美味しい、もっとぉ……」
真夢が切なそうにおねだりしてくるのでそれに応えるように更に激しく舌を絡め合うと、俺の唾液を飲ませる。それをゴクッ……と喉を鳴らして飲み込む真夢を見ていると、独占欲や征服欲が満たされていくのを感じる。
「ん……れろ……ちゅぱ……」
口を離すと透明な唾液の糸が伸びていき切れる。俺は真夢の唇に吸い付くようにキスをすると、そのまま首筋や鎖骨に舌を這わせる。そして真夢の胸の柔らかさを舌で味わう。
「ああ……♡」
俺の舌が這うたびに真夢は甘い声を上げる。だがそれだけじゃ足りないというように胸を俺の顔に押し付けてくる。
「俺にもくれよ」
口を開けてキスをせがむと、真夢は俺の頭に腕を回すと優しく引き寄せる。そしてそのまま舌を入れ込んできた。
「んんっ……」
唾液をたっぷり含んだ舌が俺の口に入ってくる。俺はそれを舌で受け止めると、真夢の口内で転がして味わう。お互いの舌を絡め合いながらの濃厚なキスは頭がおかしくなりそうなほど気持ちいい。
それは真夢も同じなのか幸せそうな表情を浮かべている。それでもまだ足りないという風に俺の顔を引き寄せ、夢中で舌を這わせる真夢が可愛くて堪らない。
「もっと飲みたい、くれよ」
拗らせた俺がそう言うと、真夢は再び唾液をたっぷり含んだ舌を俺の口に挿入してくる。俺はそれを受け止めると今度は逆に俺が舌を差し込み、真夢の口の中を舐め回す。
「んむ……ちゅぷ……」
お互いの口の中を行ったり来たりする度にいやらしい水音が響く。その音を聞くだけでゾクゾクしてしまい、より一層興奮度が増していくのを感じる。
そして俺はそのまま真夢の身体を貪るように激しく抱き寄せた。
「あっ!あぁんっ♡」
「ん?もしかして……真夢……?」
軽くビクビクと身体を震わせた真夢を見て、俺は驚きの声を上げる。
「……軽くイった、のか?」
まさか本当にキスだけでイクとは思わなかったので驚きつつも嬉しさを感じる。
「はぁ……うん、弾くんの舌で気持ち良すぎて……」
少し恥ずかしそうにしながらも正直に答えてくれるのが嬉しい。
もっと気持ち良くさせたいという思いが強くなってくるのを感じ、俺は更に強く抱き締めると胸に吸い付くように舌を動かす。すると真夢は甘い声で鳴いてくれるのだ。それが凄まじい興奮と快楽を呼び起こす。
ふと見ると、真夢が太ももをすりっすりっと捩らせていた。
「ごめんな、俺ばっかりイッちまって。待たせたな、切なかったよな、ココ……」
そう言って俺は真夢の両足の間に手を伸ばし、真夢の大切な部分に触れる。
「あっ!!やあっ、ふぅんっ!!」
 くちゅ……という水音が聞こえて、触れた指が暖かくてぬるぬるした極上のローションで覆われる。
「ああ……真夢……可愛い……!」
そこは既にトロトロに濡れており、触れた俺の指に絡み付くかのように吸い付いてきた。
「あんっ!弾くん……恥ずかしい……」
「恥ずかしくなんかねえよ、可愛い、好き、愛してるぜ真夢ぁ……っ!」
どうやって触ってやればいいのか全くわからねえが、とにかく優しく触ってやりたい一心で指を動かす。
「ふぁっ!弾くん、そこぉ……んあっ!」
真夢の可愛い声に反応するかのようにどんどんと溢れてくる。この分なら一本くらいなら入れられそうだと思い、人差し指をゆっくりと挿入してみる。想像していたような抵抗は無く、つぷっ……という音と共に飲み込まれてしまう。
「はううっ!?お、奥ぅ……っ!!」
(な、何だこれ……!)
指先から伝わる快楽信号に頭がおかしくなりそうな感覚を覚えた。
俺は今は快楽を与える側のはずなのに、何で指を挿れてる側の俺までこんなに気持ちいいんだよ……!
 分かってる、そんなの愛してるからだ。
「真夢、これ……いいのか?」
思わずそう聞いてしまうと、
「うんっ……いいよ……?だって弾くんが初めてくれたモノだもん♡」
そう言って微笑む真夢を見て、俺は愛おしさでどうにかなりそうだった。
 もう何度思ったか分からないがマジで可愛過ぎるっ!
「でもね……」
「え……?」
「指……挿れるより、触ってもらう方が……もっと……」
真夢が恥ずかしそうに顔を赤くして震えながら……おねだりして来た。
「くっ……!!」
 真夢が可愛過ぎて、頭がどうにかなりそうだ……!
 だが俺だってこのままじゃいられねえ!もっと真夢を気持ち良くしてやりてえんだ!
 でもそうだな、指を挿れるより擦る方が気持ちいいなら……
俺は身体を起こすと、真夢の両膝を持ち上げるようにして開脚させる。
「え?弾くん、何を……」
そしてその間に顔を埋めると、真夢の一番敏感な部分を舌で愛撫する。
「ひゃあああああんっ!?」
ビクンッと身体を震わせると同時に甘い声を上げる真夢の反応を見ながら、俺は舌を這わせる。
舌の面積いっぱいを使って舐め回し、軽く歯を立ててみる。その度に真夢はビクビクと身体を震わせながら声を上げる。
「ひゃっ!だ、弾くん……こんな所で……っ!」
「んちゅ……れろ……」
俺は真夢の声を聞きながらも愛撫を続ける。唾液と愛液でヌルヌルになったそこに舌を差し込むようにして更に刺激を与える。
「やあっ!ダメぇ……!」
そう言いつつ腰を動かして逃げようとする真夢を逃がさないようにしっかりとホールドし、さらに激しく責め立てると、真夢は泣きながら懇願してくる。
「お願いっ、離してっ!じゃないと……!」
だが俺は真夢の言葉に耳を貸さず、そのまま舌で愛撫し続けると。
「ああっ!ダメっ……イっ、イッちゃう……っ!」
ビクビクッと身体を震わせたかと思うと真夢の秘所から大量の液体が吹き出してくる。俺の顔に降り注ぎ、口の中にも入ってくるそれを飲み干す。
 ああ……甘い……!
その味は今まで味わったことが無いほどの甘美な味わいだった。そして絶頂に達し切ったのだろう、真夢はぐったりと脱力してしまった。
「はあっ、はっ……」
荒い呼吸を繰り返す真夢の白い太ももにキスをして撫で回す。
「お前は、キスも、胸も、ここも、全部甘いんだな……」
「ばかぁ……弾くんだって、甘いよ……?」
真夢は嬉しそうに笑うと俺の首に腕を回してきてキスをしてきた。舌を絡ませあい唾液を交換するような激しいキス。息苦しくもなるがそれすら気持ち良く感じるほどの強烈な快楽だった。
そしてお互い満足するまでキスをした後、俺は再び真夢の股間へと顔を埋めた。
「あんっ……またするの?」
恥ずかしそうに聞いてくる真夢に俺は答える。
「ああ、俺なんて三回も出しちまったからな。もう少し解したら……」
そう言って真夢と見つめ合う。
「解したら……?」
「俺のでお前の中をいっぱいにしてやるよ」
下腹部ではまた俺のペニスがギンギンに反り上がっている。
「弾くんので、私をいっぱい愛してくれるの?嬉しい……っ!」
真夢はうっとりとした表情を浮かべて俺を見つめる。
「ああ、愛してるぜ真夢……!」
そして俺は再び愛撫を始めた。
舌で、唇で、指で、全てを使って真夢の秘部に快楽を与えていく。
「あっ、あぁっ!弾くんっ!」
「やっぱ甘い……甘くて美味いぜ真夢……!」
「うんっ!もっと食べてぇっ♡」
夢中になってクンニを続ける。舌先を尖らせ、可愛い穴の中まで突っ込んで激しく刺激する。すると真夢は身体を仰け反らせて快楽に身悶える。
「やあっ!す、すごすぎるよ……!こんなの初めてぇっ!」
そう言いながらも俺の頭を押さえ付けるようにして自分の秘部に押し付けてくる真夢を見て嬉しくなる。俺はそれに応えるように再び舌で愛撫を続けた。
「ひあぁっ!だめぇ……っ、またイっちゃう……っ!!」
もう何度目になるか分からない絶頂が近付いているらしい。ビクビクと身体を震わせる真夢を見て俺も限界を感じ始めていた。
「弾くん……お願い、遠慮しないで?」
その言葉を聞いた瞬間、俺は真夢の一番敏感な部分を口に含み思い切り吸い上げた。
「ひゃああんっ!!イクっ!!」
また絶頂を迎えたんだろう、俺の口の中に熱い液体が飛び出してくる。それを一滴残らず飲み干していく。
 真夢は俺に飲ませるつもりで吹いたんだろうけどな……!最高だ!
ベッドの上で身を震わせている真夢に覆い被さり、キスしようとすると「ひゃあ!?」と顔を背けられる。
「何だよ、嫌なのか?」
「ち、違うの……!だって、弾くんの口……!」
「口?」
「わ、私の……その……」
顔を真っ赤にしてしどろもどろになっている真夢の言わんとしてる事を理解した。ああなるほどな、確かに自分の愛液塗れの唇でキスでされるのは恥ずかしいだろうな。
「じゃあさ……」
「え……?」
「真夢もコレ……」
ヘソまで反り返っている俺のモノを指差して言うと、真夢は驚いた表情になる。
「そしたらお互い様だろ?……はは、なんて……」
「わかった……」
 え?
 冗談だよ、そう言おうとしていた俺は真夢の言葉に一瞬固まる。
「弾くんのなら、大丈夫……!」
そう言うと真夢は俺のモノを優しく握り、自分の唇へとあてがった。それだけで興奮は最高潮に達し、腰が震える。今すぐ射精しそうになるのを必死に堪える。
「うお……っ!」
柔らかい唇の感触が伝わってくる。そして真夢はゆっくりと口を開いて俺のモノを口に含んでいった。
(あ……やべえ、これ……!!)
 口でしてもらうのも勿論、何もかも初めてだ。
 今日一日でどんだけ階段すっ飛ばすんだ俺……!?
さほど大きくはなくともフル勃起した、一口に入り切らないようなモノを一生懸命咥えてくれる姿が愛おしくて堪らない……しかもその行為の相手が、俺の大好きな最愛の真夢だという事実が更に興奮を高めてくれる。
「んっ、ちゅぷ……んんっ……」
一生懸命に頭を上下させている。時々当たる歯の感触すら気持ちいい。その拙い動きとは裏腹に口の中では舌が蠢き、絶妙な刺激を与えてくる。
(何だこれ……!?気持ち良すぎるだろ……!?)
今まで経験した事が無いレベルの快楽が俺の全身を駆け巡る。真夢の口の中も相当気持ちが良いけどそれ以上にヤバいのはこの光景だった。
俺のモノを口に含んで一生懸命に奉仕してくれる、妖艶だけど可憐な女性。それでも俺よりは小さな、超絶エロ可愛い女の子……そんな姿にどうしようもなく興奮してしまうのだ。
真夢の口には俺のモノは入り切らない。だから根元の方は指で扱いてくれたりしているのだが……それでも気持ち良すぎる……!
「まく、真夢……っは、も、いい、もういいから……!」
 このままでは口の中に出しちまう。
そんな事は……超興奮するけど、今は絶対にさせられない……!
そう思って引き剥がそうとするのだが真夢は嫌々と首を振って離さない。むしろもっと深く咥え込んで来る始末だ。
「で、出るっ、出ちまうから……っ!俺は……一人で出すより、真夢と一緒に……セックスしたいんだよ!」
 その言葉にやっと離してくれた。
 危なかった……マジでもう限界だったからな……それにしてもあの真夢がこんなに積極的に奉仕してくれるなんて思わなかった。
「弾くん……」
はー、はー、と息を荒げながら真夢の頭を撫でる。離されたペニスがバキバキに勃起したままだ。正直もう挿れたくてしょうがない。俺も真夢も準備万端な事だし……
「真夢の初めて、貰っていいか?俺の初めても貰ってくれ……!」
もう既にびしょ濡れの秘部を指で弄りながら囁くと、真夢は顔を真っ赤にしながらも頷いてくれた。
俺はベッドの上で仰向けになった真夢の上に覆いかぶさるようにして抱きついた。
「ひゃあんっ!」
硬くいきり立っているモノが直接擦れた事で甲高い声を上げてしまう真夢だが、勿論行為を止める事は無い。
「もう、キスしてもいい……?」
色んな行為を経て甘々になった口調で真夢にせがむと、真夢はニコリと頷く。
「うん、いいよ弾くん。いっぱいキスして……?」
そう言うと真夢は両手を俺の首の後ろに回して抱きついてきた。
そしてそのまま唇を重ねる。最初は触れるだけの軽いキスだったが、すぐにお互い舌を伸ばし合い絡め合わせる濃厚なものへと変わる。その間も下半身ではお互いの性器を擦り合わせているせいで快感が身体中を駆け巡っていく。
「んっ、ちゅっ……んふ……!」
舌を絡め合いながら唾液を交換しあうような深い口付けに夢中になる俺と真夢は、お互い無意識のうちに腰が揺れ始める。
 いよいよお兄さんのご好意に甘える時がやってきた。
いや、そんなの今日という日全てが彼の好意だが、その中でも最大のハイライトだ。
「どうやってつけんだコレ……」
小さく独り言のように呟くと、真夢がクスっと笑う。
「笑うなよ」
俺の不貞腐れたフリに真夢はごめんごめんと謝る。
「違うよ、慣れてないのが嬉しいんだよ。本当に初めてなんだなあって思えるでしょ?」
「だから俺はクソ童貞だって言ってんだろうが……全く、こんな時まで煽るなよ……付けずにぶち込んだらどうすんだ?」
「いいよ……って言いたいけど、今すぐはやっぱりマズイよね」
真夢は困ったような顔で微笑む。
「だよな。でも……いつかはそうしたい。出来れば近いうちに」
そう言って笑うと、真夢も嬉しそうに笑う。
 ああ、幸せだ。心からそう思うよ。だからこそ大切にしたい。
俺はそう心に誓いながらゴムを装着した。そして自分のモノを左手で支えると真夢の秘部にあてがい、ゆっくりと擦り始めた。
ぬるりとした感触がゴムをしていても伝わって来て、涙が出そうになってしまう。
「真夢……いくぞ……!」
俺は真夢の耳元で囁き優しくキスすると、真夢も緊張の面持ちで頷く。俺はゆっくりとぐ、と力を入れる。

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